気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

米国は具体的に北朝鮮の人権問題を批判していた。日本人拉致問題解決に繋がって欲しいが。

2018-12-11 11:56:36 | 北朝鮮

米政府、北高官3人を制裁対象に 人権侵害で

 

 【ワシントン=黒瀬悦成】米財務省は10日、北朝鮮の人権侵害や言論封殺に関与したとして、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の有力側近である崔竜海(チェ・リョンヘ)副委員長と朴光浩(パク・クァンホ)副委員長、チョン・ギョンテク国家保衛相の3人を制裁対象に指定したと発表した。米国内の資産が凍結され、米国人との取引が禁止される。

 今回の制裁は、停滞が目立つ北朝鮮の非核化協議の前進に向け、人権問題でも北朝鮮に圧力をかける狙いがあるとみられる。

 国務省のパラディーノ副報道官は声明で「北朝鮮では超法規的な殺人や強制労働、拷問、長期にわたる任意的勾留、婦女暴行、強制的妊娠中絶などが横行し、人権状況が世界最悪の国の一つであり続けている」と非難した。

 財務省も声明で、「制裁は、北朝鮮の自国民らに対する忌まわしい処遇に光を当てるものだ」と指摘。その上で、「北朝鮮による米国民のオットー・ワームビア氏に対する非道な扱いを改めて思い起こさせる役割を果たすものでもある」とし、北朝鮮当局に拘束され、昨年6月に昏睡状態で解放されて間もなくして死亡した米国人大学生、ワームビア氏の事件を改めて取り上げ、北朝鮮の対応を批判した。

******************************************************************************

北朝鮮高官への制裁対象指定について米国はその理由を具体的に指摘していました。

超法規的な殺人や強制労働。

拷問。

長期に渡る拘留。

婦女暴行。

強制的妊娠中絶。

これらが横行していて、人権侵害が世界最悪の国のひとつだと。

 

また1年半前に昏睡状態で解放されその後死亡した米国人学生の事も批判しています。

 

米国の態度から、国連の無能さが浮き彫りになりましたし

日本の無力さが情けなくもなります。

歴代首相、国会議員、マスコミ、そして私達日本国民。。。。。

なぜ多くの国民が拉致され続けているのに何も声明を発表しないのでしょう。

北朝鮮の大使館の役目を担い、拉致に関わってきた朝鮮総連をどうにかしようとしないのでしょう。

また拉致に関わった工作員が自由に活動出来る法の不備を何とかしようと思わないのでしょう。

 

現行法では米国に頼るしかないのが日本です。

他力本願するしかないのが情けないですが、仕方がありません。

時間がありません。

被害者にもそのご家族にも残された時間があまりないのです。

あまりにも長い年月を北朝鮮での生活を強いられた日本人が大勢いるのです。

日本からの救出を待ち侘びているのです。

その事をもっと私達は深刻に受け止めるべきです。

他人事では済まされないと、もっと多くの人がこの問題に向き合うべきではないでしょうか。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

米国、人権侵害で北朝鮮幹部を制裁対象へ。北朝鮮も反発。

2018-12-11 11:25:37 | 北朝鮮

非核化交渉への影響は? 人権侵害で米が北幹部3人を制裁対象に

 米国は16年7月に北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)、17年1月に金委員長の妹の金与正(キム・ヨジョン)党第1副部長、同年10月には鄭永洙(チョン・ヨンス)労働相をそれぞれ人権侵害の疑いで制裁対象に指定した。3回に分け、計29人と13機関を指定している。

 ただ、これまでの制裁指定は、北朝鮮の度重なる核実験や弾道ミサイル発射により朝米(米朝)関係が極度に悪化し、米国が北朝鮮に対する圧力を最大限に強めていたころに発表された。一方、今回の発表は、金委員長とトランプ米大統領が6月に初の首脳会談を行い、朝鮮半島の非核化などを巡る朝米交渉が本格化して以降では初となる。

 米国が人権問題にとどまらず、非核化交渉に関しても北朝鮮に圧力をかけるものとの見方もある。現在、朝米間の対話は行き詰まった状態にあり、来年初めと予想される2回目の朝米首脳会談に向け、米国は人権問題というカードを切ることで、北朝鮮に前向きな態度への変化を迫ったとの分析だ。

 これに対し北朝鮮は反発する可能性が高く、非核化交渉にマイナスの影響を及ぼす可能性がある。その一方で、来年初めの朝米首脳会談開催を念頭に、反発の程度を調節することも考え得る。
******************************************************************************

北朝鮮の人権侵害は確かに酷い。
 
なぜ今まで国連が動かなかったのか不思議。
 
あんなに日本を非難している国連が現在進行中の北朝鮮を非難しないのは絶対おかしい。
 
そもそも国連も南北朝鮮も70年以上も前の事を持ち出し日本を非難するけど
 
当時の常識、当時の社会規範に照らし合わせて考えてもらいたい。
 
当時の尺度と現在の尺度は全く違うのに。
 
正常判断が不可能な朝鮮人ならいざ知らず、国連までもが日本叩きなのだから正直ウンザリだし
 
国連の存在意義を疑ってしまう。
 
 
今回の米国による北朝鮮幹部の制裁指定だが、
 
なぜ国連がもっと早く反応しなかったのか。
 
拷問や収容所送り等未だに70年以上前の感覚をどうにかしようと思わなかったのか。
 
ところで既に2年前に金正恩、金与正の兄妹が制裁対象に指定していたとは知らなかった。
 
そんな人物を厚遇する韓国。
 
そして何食わぬ顔で首脳会談をしたトランプ氏。
 
米国大統領が制裁対象者を褒めちぎるのだから、理解不能。
 
これも何とか北朝鮮の暴走を止めさせる為の策略といえば仕方がないが。。。
 
 
時系列がおかしいが、韓国が危惧する通り、北朝鮮は早速反発している。
 

米の人権問題対応に反発 「敵対行為」=北メディア

 論評は米政府が北朝鮮などを人身売買犠牲者保護法に基づき、来年度の特定資金支援禁止対象に再指定した措置を非難。「両国の敵対や対決の歴史に終止符を打つと確約し、後ろでは対話相手の尊厳や体制を悪辣に非難して制裁圧迫策動に狂奔する米国の二重的な対応が内外の非難や糾弾を呼んでいる」と指摘した。その上で、「一日も早く対決や敵対の古い惰性から抜け出さなければならない」と促した。
(略)
今回の措置により、米国が人権問題で制裁対象に指定した北朝鮮関係者は32個人・13機関に増えた。
*****************************************************************

予想通りといえばそうだが、それだけ北朝鮮の異常さが目立っている。
 
空元気というか空威張りなのか、それとも米国を舐めているのか。
 
 
これで米国の北朝鮮関係の制裁対象者は29人から32人に増えた事になる。
※13機関は同じ。
 
北朝鮮の体制は変わっていないので、金正恩・金与正の制裁は解けていないと思うが
 
首脳会談ではそんな事もおくびにも出さない両首脳。
 
これが交渉術というのか、お互いが舐めてかかっているのか。
 
但し、トランプ大統領の手腕はどうなのかよくわからない。
 
あれから具体的な進展はないが、手詰まり感が気になる。
 
そして韓国の前のめり過ぎる姿勢も気になる。
 
どうもここのところ、北朝鮮ペースに乗せられているし
 
そして何より今年中には拉致被害者全員の帰国を期待していたが、
 
それもどうなっているのだろう。
 
明るいお正月を期待していたが、それも来年以降となりそうなのが残念で仕方がない。
 
これも日本が舐められている証拠だと早く気付くべきではないだろうか。
 
憲法改正も具体的な話にならない今、もっと独立国家としてどうあるべきか考えるべきだと思う。
 
あのような独裁国家に舐められ、多くの国民を拉致されていても手を出せない日本。
 
こんな国を情けないと思わないのかと国会議員にマスコミに訴えたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月10日(月)のつぶやき

2018-12-11 03:55:25 | 拉致問題
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

内閣支持率、29歳以下、それも男性の支持率が驚異の高さだった。街の人のインタビューにも注目。

2018-12-11 00:32:34 | うれしい

【産経・FNN合同世論調査】改正入管法「今国会にこだわるべきでなかった」が7割

「産経・FNN合同世論調査】改正入管法「今国会にこだわるべきでなかった」が7割 12月10日 12:04」の画像検索結果

産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)は8、9両日、合同世論調査を実施した。

安倍晋三内閣の支持率は前回調査比2・2ポイント減の43・7%で、3カ月連続の下落。不支持は同0・5ポイント増の43・4%で、支持と不支持がほぼ並んだ。

**********************************************************************

各報道機関では世論調査を度々実施しています。

時事的な質問もありますが、必ず質問されるのが内閣支持率と各政党支持率です。

私も昨年立て続けに3度世論調査の電話がかかってきました。

※内1回は自動テープでの調査の為、即切りましたが。。。

最初の質問は年代を問われました。

恐らく年齢に偏りがないように調査しているのと思います。

ただ調査結果には年代別の結果は発表されません。

唯一、朝日新聞社がネットで年代別で内閣支持率が見られるようになっています。

https://www.asahi.com/politics/yoron/

それによると、29歳以下の支持率が高い傾向があります。

 

ところが先日のTBSの番組で驚きの結果があったとか。

毎日系のテレビでこの様な社是に反する結果を公表する意図は不明ですが

29歳以下の男性の内閣支持率が73.1%。

「内閣支持率 29歳以下73.1」の画像検索結果

番組では「衝撃の数字に出会いました」との表現でした。

そりゃあ、衝撃でしょう。

いつも安倍批判ばかりのテレビですから。

そして街頭インタビューで支持する人達の意見も紹介されていました。

聞いていて驚きと共に、嬉しくなりました。

若い人たちはテレビの偏向報道に毒されないのか、そもそもテレビなど見ないのか。。。

 

この番組は見ていなかったので最後どのように纏めていたのか不明ですが、

これを機会に、他社も是非年齢別の支持率を公表してもらいたいです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする