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気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

林芳正文科相にも獣医師連盟から100万円献金だって。

2017-11-18 22:04:06 | つぶやき

林文科相に「政治とカネ」疑惑浮上 獣医師連盟からの100万円献金を不記載、加計問題“癒着隠蔽”か

 政治団体「日本獣医師政治連盟」の政治資金収支報告書によると、13年9月2日、林氏の資金管理団体「林芳正を支える会」に100万円を寄付したと記されている。

 ところが、「林芳正を支える会」の13年分の収支報告書に、同連盟からの100万円寄付の記載はなかった。

 林事務所は16日午後、夕刊フジの取材に書面で回答し、「事務所で確認したところ、記載漏れであることが判明した」と不記載を認めた。そのうえで、「直ちに収支報告書を訂正し、道義的見地から日本獣医師政治連盟へ返金する」としている。

 夕刊フジの「日本獣医師政治連盟との関係が公になることを避けるための不記載か?」との質問には、回答書面で言及していない。

 林氏が献金を受けた13年9月は、安倍晋三政権が「岩盤規制をドリルで破る」として、「国家戦略特区」を立ち上げる3カ月前だ。

 国家戦略特区の導入前から獣医学部の新設に反対してきた日本獣医師政治連盟は13年、林氏だけでなく、菅義偉官房長官や旧民主党の城島光力元財務相ら与野党の政治家に、30万〜200万円を寄付する「政界工作」を展開していた。前年には、希望の党の玉木雄一郎代表にも100万円を寄付している。 (略)

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日本獣医師政治連盟からの献金が問題になっています。

民主党議員では玉木雄一郎氏(平成24年)福山哲郎氏(平成22年)芝博一氏(平成22年)が

http://openpolitics.or.jp/pdf/370301/2012.pdf

http://ksl-live.com/blog9362

http://ksl-live.com/blog9394

自民党では石破茂氏(平成24年)がそれぞれ日本獣医師会から献金されています。

http://openpolitics.or.jp/pdf/310103/2012.pdf


今度は林芳正文科相が平成25年に100万円献金されていたのが判明しました。

http://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/contents/141128/1378500070.pdf (15/70)

故意なのか不注意なのか、報告書への記入漏れがあり昨日(11/17付け)訂正しています。

これは何を意味しているのかは今のところ分かりませんが、ちょっとした騒ぎになっています。

 この話を聞いた時、あ~あ・・・、大変大変、林さんも?

安倍政権に不利になるのではないの?

 

でもよく考えると、なんか違いますよね。

林氏は獣医師会に何か便宜を図っていますか?

当時は農水大臣でしたが、何か便宜を図ったのでしょうか。

 

政治家が献金されるのは違法ではありません。

しかし、献金により便宜を図るような事があれば違法になります。

 

「安倍首相と加計理事長が親友だから獣医学部新設を加計学園に認めた。」

「友達だから贔屓した」と、玉木氏等民進党議員が安倍首相を追及しています。

 

獣医師会は利権などで獣医学部新設を阻止しようとしていますが

獣医師会の意向を酌んだ玉木氏らは安倍首相を批判していると言えます。

だって獣医師会から100万円貰っていたら便宜を図りたいですよね。

それに献金した方もそれを期待しているのでしょうから。

同じ事は石破氏にも言え、獣医師会が獣医学部新設を困難とする為に

石破氏に依頼し、それに応えた石破氏は石破4条件なるものを作ったと考えられます。

一応石破氏は否定していますが、これは獣医師会の議事録に記載されています。

平成27年9月10日の日本獣医師会理事会議事録(P670)

 

 では林文科相の日本獣医師政治連盟からの献金はどうでしょう。

獣医師会の意向を酌んだのなら加計学園獣医学部新設を認可しなかった筈です。

または何か難癖をつけて認可保留にしたでしょう。

また献金は林氏が農水相時代ですが、当時獣医師会に便宜を図ったのでしょうか。

少なくとも加計学園問題に関わっていないと思います。

 

国会やマスコミは安倍首相と加計孝太郎氏が親友だから

安倍首相が加計氏に便宜を図った、優遇したと批判していますが

閉会中審査でも分かった通りそのような証拠も証言もありませんでした。

寧ろ、首相と友達だったが為に、ある事ない事批判され、そして悪者にされ

結果、定員割れする可能性もあるので加計氏にとっては災難です。

 

民進党議員、マスコミ、そして前川喜平はこの責任を取れるのですか。

半年以上も無駄な追及をし続けた結果、時間も経費も無駄になりましたが、

肝心な重要案件を議論する時間を設けなかった事は有権者に対する裏切りでもあり

野党やマスコミはこの責任を取れるのか問いたいです。

 

 

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胸いっぱいサミット 2017年11月18日

2017-11-18 17:00:40 | 動画

胸いっぱいサミット 2017年11月18日

1週間前の11月11日の収録です。

収録ですので編集されています。(1時間半の収録を1時間に編集)

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【希望の党】小池百合子氏も前原誠司も政権交代だけが目的だったのか。。。。

2017-11-18 01:07:31 | 嘆き

「一番割を食ったのは小池さん」 前原・前民進代表

■前原誠司・前民進党代表〈現・希望の党〉 (発言録)

 私は(衆院選で)一番、割を食ったのは小池(百合子・東京都知事)さんだと思うんですよ。小池新党のまま民進党と協力せずにやっていたら、60〜70議席はとったんじゃないですか。なんで私が希望の党に合流したかといったら、民進党のままで戦ったら、もっとひどい結果になっていたということ。この判断しかなかったと今でも思っています。

 環境が整ったら(小池氏は衆院選立候補を)やるつもりだったと思いますよ。(民進の希望への合流方針をいったん決める過程で)彼女は「60〜70議席をとって何が意味があるのか」と。なんで落ち目の民進党と組むのか。民進党には政権を担った経験者もいっぱいいる。自らが総理としてこの国を変える思いを持って希望の党をつくられたと思いますよ。(BS報道番組で)

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希望の党が持てはやされたのはほんの一時でした。

希望の党結党の小池さんの会見とその直後がピークだったのでしょうか。

 

民進党の全員が希望の党の公認を受けて出馬するとの話でガッカリし

公認を得る為の「踏み絵」と言われた協定書の内容を知って期待をし

その後の協定書が曖昧表現になった事にまたもやガッカリし・・・・。

 

何だったんでしょうね。

あの騒ぎは政権交代するだけのものだったとは。

前原氏はこのままでは民進党の議席は激減すると思った末の希望の党への擦り寄り。

希望の党だけなら60議席以上取れると思っていた前原小池両氏。

しかし60議席では政権を取れないと言い放った小池氏。

 

民進党との合流話の結果、予想より少なかった希望の党の選挙結果。

だから「小池氏は割を食った」と前原氏は言う。

しかしそれは自業自得。

一番割を食ったのは中山恭子氏かもしれない。

とは言うものの中山氏は参院議員だから希望の党から離党しても大きな批判もないだろう。

中山成彬氏も比例一位だったから当選したようなもの。

多分民進党の議員とは考えは合わないだろうが、当選したから良しだろうし。。。

 

そう考えると、一番割を食ったのは希望の党に入れた保守系支持の有権者かもしれない。

政権交代だけを目的とし、政策は二の次。

議席を増やす為には政策より安倍政権批判。

なんか薄っぺらい。

なんか希望の党に最初だけ期待して損した、そんな気持ち。

政権交代だけを目的にしている政党は信用できない。

そんな政党は民主党だけだったと思いたかったのに。

本当にガッカリ。

 

 

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日産自動車の無資格検査。経費削減の為、従業員にしわ寄せが?

2017-11-18 00:33:26 | つぶやき

【車無資格検査】「やるべきことをやっていないと、こういうことが起きる」日産社長会見の薄い当事者意識

 問題発覚後、4回目の会見に臨んだ西川氏は冒頭、約5秒間頭を下げた。無資格検査が長年続いた背景に「現場認識とギャップが大きい社内基準を放置したことが要因」との見方を示し、経営陣と現場の間に「壁や距離」があるため「現場から問題提起されない」と訴えた。

 一度も会見の場に姿を見せなかったカルロス・ゴーン会長について西川氏は、「執行責任は私が持っている。(ゴーン氏から)今の責任はあなたにあるから、あなたがやれ、と(言われた)」と言葉を濁した。

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日産自動車の無資格検査が報じられた時、無資格と言っても形式的な資格がないだけで

知識は有資格者と殆ど変わらないのではと、軽く思っていました。

 

しかし今日の社長の会見を見ていてふと思ったのですが、

これって経費削減の為、儲け至上主義から出た負の部分で

従業員、それも言い方悪いですが下っ端にしわ寄せが来たと思うのです。

 

日産自動車と言えば、かつてカルロス・ゴーン氏への高額報酬が話題になってことがありました。

億単位で驚いたことを記憶しています。

 

ゴーン氏への昨年度の報酬は10億9800万円ですが、この報酬の一部を少しでも従業員の給与に回していたら、

そして安全の為の検査に予算が付き、有資格者が検査していたらこの様な問題が起こらなかったと思います。

 

なんといっても自動車メーカーにとって安全の為の検査は重要ですが

この安全に対する認識が低かったのもあるでしょう。

事故を起こさない為にも、そして購入者にとって購入の可否を決める根拠にもなるのですから

正確さが重要なのは言うまでもありません。

 

アベノミクスのおかげなのか、たまたま世界経済が好景気なのか株価も上昇傾向です。

しかし好景気という印象がないとの声もよく聞きます。

会社は儲かっているが、給料に反映されていないとも言われています。

内部留保が多過ぎとの声も聞きます。

 

もう少し役員への高額報酬を見直していたなら、また企業の根幹にかかわる部門を重要視すれば

この様な問題も起こらなかったのではと思いますし、

従業員は企業の財産との認識があれば、従業員への給与の見直しもあると思います。

 

先日小泉進次郎氏が安倍首相の企業への3000億円協力依頼を批判していましたが

この安倍首相の言葉が企業経営者の認識が変わればそれはそれでいいと思います。

今一度、経営者は原点に戻り、好景気への切っ掛けを作ってもらいたい事と

日本企業としての「真面目さ」「謙虚さ」を思い出してもらいたいです。

一度失った信用を回復するのは難しいです。

それは不正をした一社だけでなく、業界全体ひいては日本の信用にも関わって来ることを

企業経営者や企業上層部はこの事を認識してもらいたいです。

 

 

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