goo blog サービス終了のお知らせ 

気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

小泉進次郎、安倍首相の「経済界への3000億円拠出要請」に不満のようです。

2017-11-02 17:11:31 | つぶやき

小泉氏「このままなら自民党必要ない」 政策決定巡り

 (安倍晋三首相が幼児教育無償化などの財源確保のため、企業に3千億円の拠出を要請したことについて)党は何も聞いてないし、議論もしてないですから。このままだったら自民党必要ないですよ。

 経済界の皆さんにも、考えてもらうべきことがあるんじゃないかと思いますよ。政治が頼むと、賃上げする。3千億円も頼まれれば出す。何かまるで、経済は政治の下請けなのかと。

 仮にそれだけ政治の動きに左右されるような世界だとしたら、日本にイノベーションなんか生まれないですよ。(国会内で記者団に)

*******************************************************************

子ども財源、3千億円拠出を首相要請 経団連は受諾へ

 安倍晋三首相が衆院選で公約した教育無償化などの具体策を話し合う有識者会議が27日、再開された。首相は足りない財源を補うため、経済界に約3千億円の拠出を正式に要請。経団連は受け入れる方向で検討を進める。今後は無償化の対象範囲などが焦点になる。

 「産業界にも3千億円程度の拠出をお願いしたい」

 安倍首相は、衆院選後初となる「人生100年時代構想会議」でこう述べ、メンバーの榊原定征・経団連会長らに公約実現への協力を要請した。首相が具体的な金額を挙げて経済界に拠出金を求めるのは異例だ。

 会議後、榊原氏は記者団に「どう対応できるか早急に詰めていきたい。従業員が活用できる保育所であれば応分の協力はすべきだろう」と話し、前向きに検討する考えを示した。経団連などは今後、会員企業の理解を得られる使い道や拠出の時期などを詰める。

*************************************************************************

小泉進次郎氏の安倍首相に対する批判を時々聞きますが、

これって目上の人にズケズケ言うものなのでしょうか。

党内で活発な意見を述べてよりよい社会しようとするのは歓迎ですが、

マスコミに首相の批判するのはどうかと思ってしまいます。

 

今回は安倍首相が経団連会長らに

「子育て支援の為に産業界も3000億円程度の拠出をお願いしたい」

と要請したところ、会長は検討すると答えたというものです。

 

総選挙後には日経平均株価はどんどん上がっていますが、

不景気だと言われている昨今、消費増税も実施できるか不透明です。

とはいうものの大企業は結構潤っていて、内部留保がかなりの額との話もあります。

 

消費増税実施が不透明のなか、子育て支援の財源確保も待ったなしです。

ですから安倍さんが経済界に支援を直訴するのも良いと思っていました。

また安倍首相は賃上げも昨年に続き今年も要請しています。

実際経済界が要請に対しどう反応したか、またどう反応するのかわかりませんが

アベノミクスが好景気に結びついているのですから、首相自ら要請して何が悪いの?

と思ってしまいます。

進次郎氏は「経済界の皆さんにも考えてもらうべきことがあるんじゃないかと思いますよ。

     政治が頼むと、賃上げする。3千億円も頼まれれば出す」

これは「簡単に賃上げするな、簡単に子育て支援の為に3000億円出すな。」という事?

首相の一声で賃上げし、支援金も出すってそんなに悪い事なんですか?

むしろ歓迎すべきだと思いますが、進次郎氏の言っている事が理解できません。

物事にはスピードが必要な事が多いです。

なぜ賃上げや支援金拠出を批判するのでしょう。

 

進次郎氏は「こども保険」を提唱していますが、実現は不透明かもわかりません。

そんな中、首相の一声で経済界が動くのが癪なのでしょうか。

 

立場が違います。

実績が違います。

人気があるからと勘違いしているのではと思ってしまいます。

私は首相の要請で賃上げが実現し、子育て支援に理解を示してくれるのなら歓迎します。

 

「こども保険」社会保険料率を0.1%上乗せし(将来的には0.5%に引き上げ)

 未就学児に月額5000円支給するもの。

 

 

ご訪問ありがとうございます。クリックして応援お願いします。 

  にほんブログ村 ニュースブログ 時事ニュースへ  にほんブログ村

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

石破茂氏と村上誠一郎氏が国会で相席 政権側のメッセージとは呆れる。

2017-11-02 00:36:29 | 自民党

「反安倍」ベテラン2人が相席に 政権側のメッセージ?

 議席は国会召集の度に変更される。自民党関係者によると、党の国会対策委員会が当選回数や大臣などの役職を踏まえて決める。石破、村上両氏はともに1986年に初当選し、今回の衆院選で当選11回を数える。石破氏は防衛相や地方創生相を歴任しており、村上氏も閣僚経験者だ。

 さらに、2人は「安倍1強」が続いてきた政治状況の中にあっても、学校法人「加計(かけ)学園」問題や憲法改正などで安倍首相に異論を唱えてきた党内少数派を代表する存在。自民党関係者は「特別な意味は無い」と説明するが、首相にとって「うるさ型」の2人が並んだことに、政権側のメッセージと見る向きもある。

 ただ、当選同期で安倍首相とも遠いという共通点のある2人だが、これまで関係が深かったわけではないようだ。石破氏は周囲に「お互い言っていることは似ているから、打ち解けてくるかも」と語っている。(岩尾真宏)

***********************************************************************

国会の議員席は国会召集の度に変更されるそうです。

政党毎に纏まっていますが、当選回数や大臣経験有無などを勘案して

国会対策委員会が決めるらしいです。

 

今回新たに議員席が決まり、石破茂氏と村上誠一郎氏が隣になったとか。

特に配慮したとか嫌がらせの類で決めたのではないと思いますが

朝日新聞は思わせ振りな記事で、ちょっとした悪意も感じます。

 

野党は今国会でも懲りずに森友、加計問題を追及するつもりですし

野党応援団のマスコミも執拗に安倍首相を責め立てる気満々みたいですから

石破氏と村上氏が安倍首相批判の発言をするのを期待している様で感じ悪いです。

 

ですが、石破氏は地方創生大臣でしたから加計問題の経緯は知っている筈ですし

村上誠一郎氏も今治市出身ですから地元愛があるなら、加戸元愛媛県知事を擁護し

加計学園誘致を推進する発言をなぜしないのか理解出来ません。

 

地方創生を推進し、疲弊した地方を復活させる為に、

また人口が都会に集中した弊害を解消する為にも

与党は安倍首相を擁護すべきですし、野党議員もこの国の発展を望むのなら

いつまでも森友加計問題を引っ張るべきではないと思います。

勿論、これらの問題が違法なら、そして安倍首相夫妻の圧力があったのなら追及すべきですが

森友問題では籠池夫妻の数々の詐欺行為や恫喝が明らかになっていますし

加計問題では閉会中審査で安倍首相が関わっていない事が明らかになっています。

 

あれだけの時間を費やしても疑惑隠しだと、まだ主張している野党やマスコミ。

安倍首相がどのような発言をすれば気が済むのでしょう。

嘘でもいいから「圧力をかけた」と白状させたら気が済むのでしょうか。

しかし、そんな事をしても真実を知る事にはなりませんが

彼らは真実を知るより、安倍叩きが目的化しています。

 

このような野党やマスコミが信じられますか?

この国をより良くしようと思っていると感じられますか?

 

石破氏と村上氏は党内での政権批判ではなく、マスコミに向けて政権批判するのは卑怯です。

特に石破氏は獣医師会から献金を受けていますし、

「石破4条件」を決めたのも獣医師会への配慮からだと思われます。

下手に発言したら火の粉が降りかかると、保身の為にだんまりを決め込んでいるのでしょうが

卑怯というものです。

野党もマスコミの執拗な安倍叩きは安倍政権を倒す為のようですが

安倍首相のどこが気に入らないのでしょう。

民主党政権に比べ、あまりにもとんとん拍子に景気回復しているのが気に食わないのでしょうか。

やっかみというか、嫉妬というか。。。。そういう捻くれた感情なのでしょうか。

 

この国に住むというのなら、この国の民でありたいというのなら、

もっとこの国が良くなることを考えるべきです。

それを政権叩きとは何を考えているのやら。

 

日本の発展を望むのなら正当性のない批判は止めるべきです。

今後も理由なき安倍叩きをするのなら、小さな力ですが一般人も結集し、

あらゆる方法を模索し、行動に移していかねばなりません。

このままではこの国が委縮し、あらぬ方向に進むのではと危惧します。

 

ご訪問ありがとうございます。クリックして応援お願いします。 

  にほんブログ村 ニュースブログ 時事ニュースへ  にほんブログ村

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする