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気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

青山繁晴氏、出馬会見詳報(下) 憲法は私たちの日本語で作るべき。自民党の為に出るのではない。

2016-06-20 22:35:48 | 期待したい

【2016参院選 青山氏出馬会見詳報(下)】「落ちてもいい」「私たちの憲法を」「今の政党政治は同じ穴のムジナ」

民間シンクタンク「独立総合研究所」社長でジャーナリスト、青山繁晴氏(63)は以下のように会見を続けた。

「落ちるなら落ちたらいい」

 −−選挙活動は、関西に絞ってするのか

 「違う。神戸に生まれ、共同通信をやめて、大阪のテレビの選挙番組に出たのが最初。僕と視聴者と国民の間をつないだのは関西のテレビ、ラジオ、新聞だからここを拠点にする。札幌から沖縄まで、本当は北方領土、釧路から沖縄まで行きたい。選挙資金は共同通信の退職金を使う。スタートは大阪でやりたかった

 −−具体的にどこから票を取るのか。支持団体は

 「ないです。参院選挙が団体支援でおかしくなっている。比例区は本当はそんな趣旨ではないでしょ。本当に団体が支えたいならいいけど、既得権益を守るための団体になっているから。団体の支援は受けません。どこから票が出るかとか考えてない。落ちるなら落ちたらいいんです」

 −−総理からはこれをやってほしいとかは

 「ないですね。総理の言葉は、さっき紹介したのがほぼ全部。前触れもなく、突然にかかってきた。友情関係じゃないので、何でこんな電話かかるのかなと正直思った。ただし、口調は真剣だった」

「私たちの憲法作るべき」

 −−消費増税の先送りについてのスタンス、憲法改正についてはどうお考えか

 「延期というやり方は間違いと思う。財務省との妥協でやるんじゃなくて、少なくとも凍結、本来は減税だと思う。憲法改正は96条の改正手続きを踏んだ上で、私たちの日本語で憲法を作るべき

 −−消費増税については、自民党の公約や政策とずれる

 「僕は何も変えない。会見がきっかけで公認が出ないなら、それでもやむを得ない、それでもいい。しかし、公認が出ないからといって、それまでの主張を変えるような人が政治家になること自体、おかしい。それは、党議拘束という政党政治のルールとは別問題。人間の志の問題」

 −−他党から出ることを検討したことは。他からの打診は

 「打診は全くない」

 −−1期6年だけということは、安倍首相も了承しているか

 「安倍さんには言ってない。電話が短かったから。安倍さんの意をくんで、僕に言ってきた世耕官房副長官には『1期しかしないがいいか』ということは確認した。もちろん結構です、と」

「『わが党のために』といわれたら、絶対出てない」

 −−なぜ、自民党か

 「決心して1度安倍さんと数分間会った。直接、総理の目を見て申し上げたのは、あの電話で安倍総理が一言でも『わが党のために』といわれたら、絶対出てないということ。そこは肝心なところであって本来、政党政治は、政党のために政治をやるんじゃなくて、考え違うけれども、いろんな人が集まり、民の願いを実現するのが本来のまつりごと。わが党のためにという政治になっているから、申し訳ないけれども、民進党も、共産党も僕にはそう見える。自民党も同じ。その意味では、今の政党政治は、同じ穴のムジナになっている」

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青山さんと関西の繋がりは強く、

関西テレビ「スーパーニュース アンカー」で毎水曜日にニュース解説を長い間担当していました。

この番組では私も含め、多くの方が青山さんに考える事の大事さを学び

そして毎週この時間を楽しみにしていたと思います。

そういう事もあってか大阪で記者会見を開き選挙戦のスタートを切りました。

 

消費税の事、憲法の事・・・・。

自分たちの手で自分たちの願いを実現する事を目的とし

そして自民党からの出馬ですが、自民党の為に働くのではない。

国民の願いを実現する為、国民の為に働きたい

そう考えて出馬を決断したようです。

 

折しも今日は舛添東京都知事の最終登庁日でした。

その為か夕方のテレビでは舛添都知事の事ばかりやっていました。

どこかの局で青山さんの記者会見をやっていないかと思いましたが、

政治関係は舛添一色でした。

 

公私混同、政治資金流用の舛添氏と

金には頼らない清廉潔白な政治を目指す青山氏の立候補表明が同じ日とは

何だか皮肉ですね。

 

青山氏が当選し、腐敗した政治を変える切っ掛けを作ってくれるのではと期待します。

 

 

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青山繁晴氏、出馬会見詳報(上) 「国会質問で外務省を、党部会の発言で議員を変えて欲しい」

2016-06-20 22:06:54 | 期待したい

【2016参院選 青山氏出馬会見詳報(上)】「1期しかやらない」「献金一切受け取らない」「拉致被害者高齢化、決心に」

【2016参院選 青山氏出馬会見詳報(上)】「1期しかやらない」「献金一切受け取らない」「拉致被害者高齢化、決心に」

参院選に自民党から比例代表で立候補する青山繁晴氏=20日午後、大阪市内

(産経新聞)

 民間シンクタンク「独立総合研究所」社長でジャーナリストの青山繁晴氏(63)が、20日に開いた参院選出馬会見の主な内容は以下のとおり。

「僕は政治家は嫌い。ずっとお断りしてきた」

 「いきなり、僕ごときの決心について、驚かせて申し訳ありません。明後日公示の参院選に、自民党の全国比例から立つことを4日前に決めた。ありのままの経緯を話し、いくらでも質問にお答えしたいと思う。明日の朝5時まで」

 「なぜ出るか。端的に申すと、日本は既得権益でがんじがらめ。それを打ち壊して、経済も社会も汚れた政治も変えるためには、僕自身の人生を壊さざるを得ないなという風に考えた。出馬したらどうかというのは、政治部の記者時代から何度かあったが、すべてお断りしてきた。僕は政治家は嫌い。自分を売り込むことを優先するという生き方は、なじまない。ずっとお断りしてきた」

 「今回の件でいうと、今年の1月に、世耕弘成内閣官房副長官から『今回ばかりは出てほしい』とあった。お気づきだと思うが、(慰安婦問題に関する)日韓合意をめぐって、批判渦巻いていたとき。その2日前、安倍総理に『(合意には)反対です』と申し上げた。直後の(世耕氏からの)出馬依頼で、意外だったので断った」

 「それから半年近く過ぎ、先週に突如、8日前、12日だったと思う。安倍総理から電話がありまして、『参議院の比例に出てもらいたい』といわれたので、お断りした。安倍さんから『そう言われるだろうと思って言った』と。総理は『国会で質問してもらえれば、外務省も経済産業省も変わるでしょう。自民党の部会で発言してもらえば、議員にも変わる人が出て来るだろう』と言った。客観的に重い言葉だと思う」

「1期しかやらない」

 「そこから僕は苦しんだ。選挙は今でも嫌、今日の会見は悪夢と同じ。こんな会見で記者出身ですから、苦楽をともにしたようなみなさんとお目にかかるとは夢にも思っていない。既得権益を壊すには、自分の人生を壊さざるを得ないと思った。政治家が嫌いと申した通り、政治家が嫌われ、憎まれる。ところが、その政治によって消費税も決められ、生活の隅々まで決められることを考えれば、政治は嫌だと思って、次世代に渡していいのかな、と。違うことをやるんだったら、やってもいいかなと申しました」

 「1期しかやりません。選挙活動は公示後、7月9日まで行って、二度とやりません。最大で1期6年しかやらない。政治は本来、ボランティア。政治が職業になってしまっている。こういうことを直すためには、1期だけの政治家がいてもいいんじゃないか」

 「政治献金について、法的には寄付ですが、企業から受け取らないのは当たり前のことで、事実上の迂回(うかい)献金がずっと行われている。法の下で汚いことをやっている政治家がいる。個人も団体も、一切、一円も受け取らない。政治がやれるのかとなるかもしれないが、やれますよ」

「拉致被害者の高齢化、決心に」

 「小さな決心をしたのは、拉致被害者家族が高齢になっている。有本(恵子)さんのお母さんは90歳になり入院した。現状を考えれば、やらざるを得ない。今の自分が築き上げてきたものを犠牲にしてでも、やるしかないと思う」

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青山繁晴氏が参院選、自民党比例代表で立候補を決断され、

本日午後、大阪で記者会見を開かれました。

 

心を揺り動かされたのは安倍首相の

▼国会質問で外務省や経産省を変えて欲しい

▼自民党の部会で自民党議員を変えて欲しい

そんな強い言葉だったようです。

 

また拉致被害者家族の高齢化もあり、被害者を奪還するのは急がねばならない

そんな気持ちも強かったのだと思います。

被害者家族もそうですが、被害者自身も帰国してからの日本での生活に慣れる為にも

一日も早い帰国が望まれます。

 

経済も大事です。

日々の生活が安心して遅れる事も大事です。

でもそれ以前に国民の命、国民の財産(領土領海)があってこその生活です。

保育園に落ちたからと「日本死ね」など何をか言わんやです。

 

その大事な領土領海が脅かされ、それに伴う資源も強奪され

多くの国民が拉致され続けている現実を見るにつけ

国会議員に頼っても何も変わらない、今何とかせねばならない

との気持ちも大きかったのではないでしょうか。

 

何かを変えてくれる、

そして拉致被害者を奪還してくれる

そんな私たちの望みを青山さんに託したい

青山さんに賭けたい

そんな気持ちで青山さんを応援したいと思います。

 

 

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青山繁晴氏、安倍首相からの打診で自民比例代表で出馬を決めた

2016-06-20 17:09:13 | うれしい

【参院選2016】ジャーナリスト青山繁晴氏「安倍首相から打診あった」 自民から比例代表で出馬

【参院選2016】ジャーナリスト青山繁晴氏「安倍首相から打診あった」 自民から比例代表で出馬

参院選に自民党から比例代表で立候補する青山繁晴氏=20日午後、大阪市内

(産経新聞)

 参院選(22日公示、7月10日投開票)に、自民党から比例代表で立候補する民間シンクタンク「独立総合研究所」社長でジャーナリストの青山繁晴氏(63)が20日午後、大阪市北区の帝国ホテル大阪で記者会見し、「日本は既得権益でがんじがらめ。それを打ち壊し、経済も社会も汚れた政治も変えるためには、僕自身の人生も壊さざるを得ないと考えた」などと出馬の動機を語った。

 青山氏は、元共同通信記者で退社後に同研究所を設立。テレビの報道番組にも出演し、政治や外交、安全保障など幅広い分野で積極的に発言している。

 会見では、今年1月に世耕弘成官房副長官から打診を受け、先週には安倍晋三首相からも「参院選に出てもらいたい」と電話があったことを明かした。

 政党名は明かさなかったものの記者時代から立候補の誘いはあったとし、これまでは「政治家は嫌い。自分を売り込むことを優先する生き方はなじまない」と断ってきたと説明した。

 会見は青山氏自身が進行役を務め、冒頭で立候補の経緯を説明。その後、記者からの質問に応じ、約1時間20分にも及んだ。

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このニュースが出てから、世耕さんも関わっているのではと言われていました。

(青山さんは近畿大学の客員教授を務めていて、世耕さんは近大の前理事長ですから)

既に1月に世耕さんから打診を受けていたのですね。

で最終的には安倍さんからの電話という事です。

出馬についての動機などは青山さんの個人ブログに記されています。

http://shiaoyama.com/

 

またスポーツ報知にも記者会見の模様が。

青山繁晴氏、旧知の安倍首相から電話で出馬受諾…自民比例で立候補

 

青山さんの出馬にはいろいろ意見があると思いますが

1期限定と仰っているので、青山さんの活躍にかけたいと思います。

そして何といっても拉致被害者奪還に繋がるよう期待したいです。

 

 

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青山繁晴氏の参院選出馬会見は終わったようです・・・・。

2016-06-20 16:40:23 | 期待したい

 

青山繁晴さんの参院選出馬の記者会見は終わったようです。

この事について、独立講演会参加者向けにメールが送られたようです。

その中で「本日出馬表明の記者会見を行いました」と書かれています。


また少し繋がり難いですが

青山さんの個人ブログに出馬の動機など記されています。

http://shiaoyama.com/

それによると

「国難に立ち向かい、国益にのみ身を尽くし切ろう」との考えで

その国難とは領土領海が脅かされ、国民を拉致されても取り戻せない事、

すなわち

尖閣諸島、竹島、北方領土、そして小笠原諸島の資源(サンゴ)を守り

そして何といっても拉致被害者を奪還する事を念頭に置いていると思われます。

 

これらの事こそ喫緊に解決するべき問題です。

経済問題は日々の生活が懸かっているので勿論大事ですが

それ以前に国民の命、財産を何としても守らねばなりません。

 

領土領海が近隣諸国に奪われ、そして脅かされている今、

また安保法制の反対を訴えても、拉致された同胞たちの事は忘れたかのような議論には失望します。

話せば解決するなど、現実から目を背けているのか、ただ単に無知なのか。

 

拉致被害者、そしてそのご家族の方々の事を思うと一日も早い奪還が望まれます。

 

これらの解決に青山さんの力が大きく働く可能性があります。

その可能性にかけたい、頼りたい、そう思います。

 

 

 

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青山繁晴さんが参院選(※追記;自民党、比例代表)に出馬  びっくりです。そして応援します。

2016-06-20 12:29:23 | 驚き

【参院選2016】ジャーナリスト青山繁晴氏が出馬へ 午後に会見

【参院選2016】ジャーナリスト青山繁晴氏が出馬へ 午後に会見

青山繁晴氏

(産経新聞)

 民間シンクタンク「独立総合研究所」社長でジャーナリストの青山繁晴(しげはる)氏が、22日公示の参院選(7月10日投開票)に立候補する意向を固めたことが20日、分かった。青山氏は同日午後、大阪市内で記者会見し、出馬する選挙区などについて説明する。

 青山氏は、元共同通信記者で退社後に同研究所を設立。テレビの報道番組にも出演し、政治や外交、安全保障など幅広い分野で積極的に発言している。

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今、このニュースを見てビックリしました。

そして応援します。

どの政党から出馬なのかまだ分かりません。

 

午後会見があるそうです。

会見が東京でなくて大阪なのも意外です。

 

詳しいことを知りたいと青山さんの個人ブログを見ましたが

同じ気持ちの方が多いようで中々繋がりませんでした。

1週間前のブログに

正直、悩んでいます。  2016-06-13 13:57:06

とのタイトルが。

何に悩んでいるの?

またレギュラーでテレビ出演をされるの?

とか思っていましたが、もっと重大な事だったのですね。

 

青山さんが国会議員になれば、もっとこの国も良くなるでしょう。

防衛というか、国防というか・・・・。

それに何といっても拉致被害者奪還に尽力していただけると思います。

絶対応援します。

ただ私に与えられたのは1票だけ。(選挙区と比例で実質2票?)

自民党議員に入れたいし、日本のこころに入れたいし、

う~ん・・・・、難しいです。

 

今は青山さんの会見を待ちます。

そして期待します。

 ※追記:自民党、比例から出馬のようです。

http://jp.reuters.com/article/idJP2016062001001519

 

  

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