29日午後3時9分ごろ、大分県中部を震源とする地震があり、同県由布市で震度5強の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約10キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.4と推定される。
原子力規制庁によると、大分県と海を挟んだ愛媛県にある四国電力伊方原発や、全国で唯一運転を続ける鹿児島県の九州電力川内原発など各原発に異常はない。
主な各地の震度は次の通り。
震度5強=大分県由布市
震度3=大分県別府市
震度2=大分市、熊本県阿蘇市。
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九州の地震はもう収まってくると思っていた。
回数も減り、震度も4未満になると思っていた。
それが今日の15時頃、震度5強。
従来の常識みたいのが通用しない今回の地震。
熊本や大分の方々は気が休まらないだろう。
でも何とか耐えて欲しい。
そうとしか言えない。
今までの地震予知ってなんだったの?
首都直下型地震とか東海地震とか東南海地震とか・・・・。
こうなれば日本の何処にいても地震の危険があるって事。
阪神淡路の時も、神戸では地震がないと言っていたのにとの声があった。
私もそう思い込んでいた。
この地震予知に異議を唱えていたのが
ロバート・ゲラーさん。
喋り方に特徴がある方。
彼のツイッターによれば、今日「そこまで言って委員会」の収録があったとか。
明後日の番組が待ち遠しい。
ま、「地震は予知できませ~ん」って言うだろうけど。
そして前触れの地震でも震度7がある事も覚えておきたい。
というか、前震、本震、余震 という呼び方も考えた方が良いかもわからない。
前震が大き過ぎたので本震だと発表され
その結果、これ以上大きな地震は来ないと思った。
多分地震学者も思っただろう。
だから素人は尚更、もう大丈夫だと思った。
そういう定義がなければ、前震の後も警戒しただろう。
前震の後、自宅に戻る人もいなかったかも・・・。
そう思うと、犠牲になられた方やご家族はさぞかし無念だったろう。
世間では大型連休。
仕事の都合で避難所を離れられない方も多いだろうが
1週間ぐらい、九州の地を離れてホテルや旅館などに宿泊してもらいたい。
そんな気分にはならないだろうが、仮設トイレを想像するだけで滅入ってしまう。
体育館などの避難所の雑魚寝のような環境を想像すると憂鬱になる。
東日本大震災の被災者の方々に知恵を出してもらいたい。
経験を元に何か良い知恵はないだろうか。
そして全国の自治体首長や職員は自分の所で大地震が起こっても慌てない様
その心構えと、市民の生活環境を守る為のマニュアル作りを徹底してもらいたい。
今日もテレビでボランティアに行く方は「食料と寝るところを確保してから行って欲しい」
と言っていた。
なに?じゃあテレビ局は食料と寝るところを準備してたと言いたん?
準備してなかったやん、お弁当買ったやん、ホテルに泊まったやん。
テレビ局は仕事で被災地に行った。仕事だから無給じゃない。
でもボランティアは無給だ、でも自分で食住の確保をするのは常識。
その辺の矛盾がわからないテレビ局。
また地震学者は予知するのは無理なんだから
廃業して、今日から災害学者になってもらいたい。
そして地震発生から住民が安全に、そして快適な住環境と食事の確保をどうするか
研究し、その情報をマニュアル化して国民に提示してもらいたい。
もう地震予知など無理なんだから、被災者が元の生活に戻るまで
どうすれば快適に過ごせるかを重点的に考えてもらいたい。
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