安倍首相「中韓と一緒に夢見る国に」 米元大統領と講演(朝日新聞) - goo ニュース
2015年3月19日(木)03:52
安倍晋三首相は18日、東京都内で講演し、「日本が中国や韓国、アジアの人たちと一緒に夢を見ることができる国にしていきたい」と述べ、中韓両国との関係改善に意欲を示した。早稲田大学であった、故ジョン・F・ケネディ元米大統領の功績をたたえるシンポジウムで述べた。
ビル・クリントン元米大統領やキャロライン・ケネディ駐日米大使らが出席した。首相は聴衆の学生たちに「中国、韓国、台湾に行ってください。日本はアジアの若者にとって、夢を見る場所、夢を形にする場所でなくてはならない」と呼びかけた。「差別をなくし、人権を重んじる決意を堅固にして、世界を少しずつでもよい場所にしていこう」とも語った。
また首相は、ケネディ元大統領を「どんなに重圧があっても、正しいと信じる道を行く。『それこそが政治家にとっての勇気だ』と言った」とたたえた。
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昨夜、安倍首相は早稲田大学で講演をしました。
ケネディ元大統領の功績を称えるシンポジウムだったそうですが、
その中で安倍首相は
「日本は中韓、アジアの人達と一緒に夢見ることが出来る国にしたい」と述べました。
これは未来に向けて前向きの発言です。
日本の首相として、アジア全体を引っ張っていきたいという考えの表れです。
ただ、一致団結してより良い地域にすることは望ましい事ですが、
中韓の態度、政策を見ると「夢見る事が出来る国にしたい」というより、
この構想は「夢物語」としか思えません。
アジア発信で、世界の平和を願う事は素晴らしい事です。
しかしその前に、中韓の反日政策、反日教育がある限り前には進めないでしょう。
「どんなに重圧があっても正しいと信じる道を進んでいく事が、政治家にとっての勇気だ」
とケネディ元大統領は述べたそうですが、
この言葉は今後の困難な日中、日韓関係を予想した安倍首相自身が
「正しい事なら妥協することなく決断する」という決意の表れだと感じます。
また、この言葉を中韓それぞれの指導者たちにも訴えたいのではないでしょうか。
しかし残念ながら中韓の指導者にはこのような勇気も判断力もありません。
彼らの未来志向の決断力を期待するのもバカらしいです。
日本の首相としては気長に中韓の歩み寄りを待つしかない現実。
更にはより良い国にしたい、そうすることが自分たちの責務だと感じていない野党たち。
安倍さんの発言はケネディ元大統領を称えると共に、同時に自分を奮い立たせる為、
そして特亜の指導者や自国の政治家たちにも訴えたかったのではないでしょうか。