石原氏は「永田町の妖怪」=東国原氏(時事通信) - goo ニュース
日本維新の会に離党届を提出した東国原英夫衆院議員は12日午前の日本テレビの番組で、離党の理由として石原慎太郎共同代表ら旧太陽の党系議員との確執を挙げ、「憲法観も歴史認識も底から違う。自民党に30年、40年もいた永田町の妖怪と戦うのはえらいことだった。地獄のような1年だった」と述べた。
また、旧太陽系と橋下徹共同代表ら大阪維新の会系が「分裂する可能性は高い」との見方を示し、「自分が党を出ることが誘い水になればいい」と決別を促した。東京都知事選があった場合の対応については「ノー・プラン、ノー・マネー(計画も資金もない)」、宮崎県知事選に関しても「宮崎県は卒業した」などとしていずれも否定した。
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そのまんま東さん、かつて宮崎県知事に立候補し大差で当選したのには驚きました。
意外と誠実で宮崎県の農産物を全国にアピールし地域振興に繋げました。
この頃が一番充実し輝いていたように思いましたが、
本人はこれに満足していなかったのでしょう。
あまりにも知事時代うまくいき過ぎたので欲が出、そして傲慢になりました。
自民党の古賀氏が東国原人気に目をつけて衆院選への出馬を要請した時
東国原氏はなんと「総裁候補にするなら出てもいい」と言ったのです。
何という勘違い、これにはビックリし自民党に悪影響が出る事を心配しましたね。
この騒動が一因になったかどうか、暗黒の民主党政権になりましたが・・・・。
それにしても、日本維新の会として比例で当選したのに辞めると途端に、
憲法観が違うだの、歴史感が違うだのどの口が言う?ですよね。
それに石原代表を妖怪だとか地獄の様な1年間だったとか、これも失礼な話です。
自治体の長を務めても、国政は初めてなんだから謙虚に教えを乞うべきなのに
この言い方はないでしょうよ。
それに最後の「宮崎県は卒業した」とは失礼な話です。
宮崎県知事を踏み台に国会議員になり、
そして総理大臣は無理だから大都会の知事になりたいって事でしょうか。
石原慎太郎氏には勝てなかったけど、猪瀬氏の後なら都知事も大丈夫って事?
宮崎県知事の時は好印象でしたが、天狗になったのか素が出たのか・・・。
ここまで人徳が無いとは思いませんでした。
なんか、ガッカリです。