名護市長選候補者、末松県議会議員は、仲井真知事に従うらしい。知事が県外と言えば末松氏も県外と言うのでしょうね。
仲井真知事「重く受け止める」自民県連方針転換(読売新聞) - goo ニュース
自民党沖縄県連の照屋守之幹事長らは2日、県庁で仲井真弘多知事と会談し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題について、これまでの「県外移設」を求める立場から、同県名護市辺野古への移設容認に転換したことを報告した。
照屋氏によると、仲井真氏は「重く受け止める」と語ったという。
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自民党沖縄県連が仲井真知事に辺野古容認を伝えました。
知事は「重く受け止める」と言ったそうですが、
西日本新聞や共同通信によると、
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/article/55954
http://www.47news.jp/CN/201312/CN2013120301000022.html
「県外に移設するべきだとの従来の主張を堅持、
県外の方が移設実現は早いと開会中の県議会で表明する方針を固めた。」
との事です。
名護市長選の候補者末吉氏は仲井真知事が埋め立て申請を了承すれば
辺野古移設を容認すると言っていましたが
仲井真知事が県外の方が早いと表明するなら、普通は 埋め立て申請を却下するでしょう。
そうなると、自民党本部は末松氏を推すこと考え直す必要があります。
自分の信念がなく、優柔不断の末松氏では心もとないです。
自民党県連は「辺野古を含むあらゆる選択肢を排除しない」と曖昧な表現です。
当然沖縄県会議員の末松氏もこの曖昧な方針です。
辺野古移設を目指す島袋元名護市長と
辺野古でもいいし、県外でもいいという云わば人任せの末松県会議員。
やはり島袋氏を推した方が固いと思いますが、自民党本部はどう判断するのでしょう。