秘密保護法「地元で説明を」=安倍首相、自民若手に指示(時事通信) - goo ニュース
安倍晋三首相は11日昼、7月の参院選で初当選した自民党参院議員約20人と首相公邸で会食した。出席者によると、首相は席上、先の臨時国会で成立した特定秘密保護法の制定の経緯を改めて説明。同法への世論の批判を踏まえ「地方の隅々まで法律の説明が行き届いていない」と述べ、地元で説明を尽くすよう指示した。
首相はエネルギー政策にも言及し、「電力の安定供給には(原発)再稼働が必要だ」と強調。再稼働への根強い反対論を念頭に「ここが踏ん張りどころだ。決断するときには秘密保護法以上に国民世論は厳しくなるかもしれない」と語った。
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特定秘密保護法案については新人議員だけでなく、全ての議員は地元で丁寧な説明が必要です。
特に新人議員は地元で厳しい追及にあった時、即答できるように事前に勉強会をするべきです。
くれぐれも立ち往生しないようにお願いします。
森雅子さんの国会での答弁は危なっかしいものでした。
野党時代、民主党議員に対しての厳しい追及はアッパレでしたが
今回の大事な答弁では何度か答えに窮する場面も見受けられました。
もしかしたら自民党議員の中にもよく理解していない方もいるかもしれません。
担当大臣でさえあの状態ですから、新人議員は説明できるか不安です。
また、自民党支持者は議員の説明を聞けばほぼ納得するでしょうが
肝心の左翼政党支持者にも理解してもらわねばなりません。
政府広報を新聞やテレビで報道し、反対一辺倒の国民を何とか説得する義務があります。
左翼思想にかぶれた国民は反発するでしょうが、そのうち何割かはわかってくれると思います。
今のままでは、全ての情報はテレビからという国民の誤解を解くことは出来ないでしょう。
この法案の成立にあたってはまだまだ議論の余地はあると思いますが
日本には必要な法律だと思うので、十分な周知をお願いしたいです。
また自民党執行部の皆さんは、政党支持率が落ちたから大慌てするのではなく
もっと世間の動向を敏感に感じ取ってもらいたいです。
くれぐれも天狗にならないようにお願いします。