誰にも見せない！☆

泣くなら、泣いていい。
素直に涙を出し切って、声を上げてすっきりすれば、いい。

でもその後の笑顔は、俺に一番に見せてくれ。

そしてもう。
誰にもお前の泣き顔を見せないでくれ。

ブリ映画第３弾ＤＶＤを見直していて、最後のシーンのルキアを見ていたらなんかね。
一護は後ろから見守る事しか出来なかった。
でも本当はきっと、もっと傍にいてあげたかったんじゃないかなぁとか。

心は傍にいたんだろうけどｗ。

って感じで一日ＤＶＤで終わった感じです。
やはりイチルキストには最高のＤＶＤでありんす。映画館での興奮を思い出しました。
限定のを買ったんですけど、コメンタリーのＤＶＤを見てて、すでに斬魄刀の話の企画が６月位には形になりつつあったんだとか、内輪ネタがありました。映画に蛇尾丸のいつもの姿、ヒヒと尻尾が蛇は出てきて恋次と喋っていたけど、その声優さんに笑うしかなかった。まさか今は狒狒王は女の人だし、蛇尾丸の方は小生意気な少年だもんねｗｗｗ。ちなみに狒狒王は狛ちゃん、蛇尾丸は大前田と同じ声優さんだとかｗ。
白哉兄様が緋真さんを愛したのは、まぁ自分が護らないと！！　って思ったからかとかね、話が出ていたのだけど。きっと夜一さんとかさ、強い女ばっかり見て育った反動だとおもうよｗｗｗ。
感想は尽きないけど、一先ずこの辺できって、又後で。

最近オレンジティーを飲んでます。ペットボトルで飲んで以来、家でも普通に作っております。ただ紅茶にオレンジジュースを入れるだけ。ジュースは出来るだけ果汁濃い方が美味しいですよ。私は自販機で買ったミニッツメイ○の１００％です。
ただ私は砂糖一杯にジュース適当で美味しいのですが、砂糖入れないとすっぱいかもねぇ。紅茶の飲み方はいろいろ楽しめて、美味しいしいいですね。

アニブリは氷輪丸の日番谷隊長対決。まあ一番心に残ったのは最後に大事そうに氷輪丸がひっつんをお姫様抱っこしたところかｗｗｗ。最高だ！

コメント返事
＞ローガンさま
コメントありがとうございます。いや、ヴァイオリンやりたい熱をどっかに出さないとオーバーヒートしそうになるので。でも母上の了解がでないのでなかなか実行出来ずにおりますのよ。
お子様とはコルダの話でも盛り上がれそうだわｗ。
さすがに１万円を切ると音が微妙な気もしますが、心揺れるの解ります。
みどりさんの変化はちょっと気になりますねぇ、一先ず龍くんの聞いてみてください。
若くてもなんか包容力いっぱいだと想いますよ。
ブリ映画ＤＶＤで、熱くお互いの思いを話し合いたいですねぇｗ。

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２４の☆カプリース

久しぶりに蓮れんを描いた。
つうか金コル終わってないなぁ。まぁのんびりとでいいよな、ゲーム慌てる必要ないしｗ。

ヴァイオリン熱は相変わらず上がったり下がったりを繰り返しております。最近はまた上がっているのですが。
もっぱら五/嶋龍君のＣＤを借りたのでそれを聞いております。一番最初のＣＤですね。
これの良いところはやっぱり、ツィガーヌとシャコンヌがあること！
ちょうど録音したときが１７歳というタイムリーさ。蓮れんと同じか？　うわーって。
さて、五/嶋君のお姉様はかの有名なみどりさん。彼女の力強い演奏も嫌いではない。けど個人的には龍君の優しい音が大好きになりました。ヴァイオリンの違いもあるのかもしれません。姉さまはガルネリだったはず、彼はストラディヴァリなのだ。元々しっかりした音のガルネリ、甘い音のストラディだっけ？　その時点でも兄弟の音は違ったもののなるだろうし、演奏テクニックとか考え方とかでいくらでも違うんだろうしね。
兄弟でデュオなんて面白そうだけど、やった事あるのかなぁ。
最初レーピンさんの音もサパディアード聞きたさに落としたＣＤの高音が耳に痛かったのですが、今はだいぶヴァイオリンの音になれたのか、すっごい綺麗な高音であると納得出来るようになったところ。
実際あれほど綺麗に高音を出すって難しいんだろうなぁと思う。

もちろん、自分でもヴァイオリンを習いたい熱も上がっており、某大好きレイトスターター様ので山歯ならレンタルで習えるとうご意見もいただいており、たぶん一番近い所はそこだよなぁって感じです。河合も考えたのですが、どうもいい噂を聞かないｗ。レンタルも出来なさそうだったので山歯より近くにあるけど断念。後は個人で教えている所を探そうと職場のタウンページを覗いたら、……すくねー。
家のあるところって教室ないに等しいのか？　うーん。
実際レンタルだと貸し出しはお金が必要だし、でも教室でだけじゃ覚えないだろ？　ってのもあって。いっそレンタルでお金を払うなら買うほうに素直に最初から回した方がいいのではないか？　とか、考えてしまうのですねぇ。
ちなみに数ヶ月も前から「これいいなぁ」ってヴァイオリンセットは決めているんだけど。実際見て聞いて触ってで選んだ方が良いとは思うけど、それは練習事始よりは次の段階にステップアップしてからに委ねて、大好きネット様で最初のは買おうと思ってます。
彩華よりな私はやっぱりニスでキラキラした新しい子を欲しいと思うの。それも赤に近い色合いの。まずの目標は「私も香穂子ちゃんになる！」で、数年後は「蓮れんの追っかけ」もしくは「桐也を目指せ」かなｗ。しかし桐也の好きな曲（得意な？）は一つしかしらないｗ。うーんそこが残念です。彼の事だから一通り弾きこなすんだろうけど。

まぁ妄想はともかく、真面目に楽器を弄りたい今日この頃です。
私に必要なものは、音楽と本（または活字媒体）、絵（コミック含む）かもしれません。これらがないときっと生ける屍になってると思うのよ！
あぁ、だから自分で書いたりしてもいるのねぇｗｗｗｗ。

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BABY ベイビー☆

「泣き止まねーなぁ。……ほれ、レロレロレロ……」

「慎吾さん。まだ産まれてからそんなに経ってないんだから、見えてないですよ。っていうか、後ろからその子の父さんの殺気がすごいから、やめて」

亡/国未来のひとコマ（たぶん）。
誰の子かって？　それはいずれ解ると思う。か、書ければ。

で、なんで赤ん坊ネタかと言えば。
今日職場の人の子供が産まれました記念です！
おめでとう～～～～新しい命！！
男の子だそうです。そんな気はしていたけど、まじ男の子かｗ。
まぁ最初の子はわからない事だらけで、心配ごといっぱいだと思うけど。
先輩から一言言わせてもらえれば。

「結構大丈夫ですよ！」
これに尽きますかねｗ。私も二人目で悟ったんだけど、さ。
新しい命ってやっぱ輝きが違うのね。生きていこう！　ってのが違うのよ。
だからよっぽどの事がなければ元気に大きくなっていく。手をかけすぎても、抜きすぎてもダメだけど、その辺はちゃんと赤ちゃんから教えてくれるから大丈夫。
それをテレパシーのように受け取れるようになるんだよね、母親ってさ。泣き方一つで、おなかすいた、オムツ替えろ、眠たいのにねれんとかって、読み取れるようになるんだよ。不思議だねぇ。
そしてこっちの不調も読み取ってくれるんだよね。親子って不思議だ。

めでたいことはいいことだよね。自分とは直接関係ないことでも嬉しいね。
新しい命達に、幸多かれ！！

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デイ アフター でい☆

見てくれの違いに人は敏感だけど、特にこの国の人はそうなんじゃねーかと思う。

生まれ持った髪の色が中学制服の黒色に浮かんでいるのが一番面倒だった。

別にご先祖様に金髪の人がいた訳でもないのに、俺の髪の色はそれに近いものだった。大きくなれば自然と黒っぽくなるだろうと、案外親の方はのんびりと構えてくれたらしいけど。

待てど暮らせど変わる様子もなく。

茶髪にしては薄く、でもだからといって綺麗な金髪って訳でもないこの髪の色が、はっきり言って嫌いだった。

ふわりと。
振り返った視線の先に一枚の羽。
別段鳥が頭の上を横切っていった感じはしなかったのに？

俺はふっと微笑んで歩き出す。
ちょうど親の転勤でそれにくっ付いていこうか迷っていたけど。昔、小さい時大好きだった田舎の祖父達、彼らの住んでいる近くの学校に興味があったから。
高校はそこに通う事にしようかと、決心した。

 

まさかその先で。

「慎吾さんの髪の色は、実った稲穂の色だねえ。綺麗だねぇ」

そんな言葉をくれる存在に出逢えるなんて。

そのときは羽の重さほど、思ってもいなかったんだ。

 

慎吾は幼少時親にワカメをいっぱい食べさせられたので、今ではあまり見たくないらしい。食べられないわけじゃないけどｗ。
私もよく「髪が黒く綺麗になる」と食わされたが大好きだよ、ワカメ。でも髪の色は黒くはなりきらなく今でもこげ茶だなｗ。最近は白いものが混ざって、やばいですｗｗｗｗ。

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メモリーズ オブ ……☆

鎖す！　記憶の奥へ。

君への想いも、君の温もりも、君の存在そのものを。

それが開かれた時。

俺はお前の名前を、心の奥から呼び覚ますんだ！！

 

ブリの映画第三弾ＤＶＤが後ちょっとで見れますねぇ。
もう今から楽しみでしょうがないです。去年子供ら引き連れて映画館に見に行ったのが懐かしい位です。子供以上にワクワクしながら拝見したもんなぁ。
ＥＤの斬魄刀シルエットを見ながら、「あれはなんだ」と子供らと話していたっけ。
平日夜に行ったのでほとんど貸切だったしね。
よもや、今のＴＶシリーズでもシルエットをＥＤで拝むとは思ってもいなかったなぁ。
面白いねぇ。

ここから面白くもないかもしれない自分の感想。
「偶然は本当はなくって、全て必然である」とよく自己啓発本とかに書かれていたりするじゃないですか。自分でそうなるように選んできてるんだとかね。
反対に「偶然はあって、確率の問題」みたいな事をうたっている人もいるのだ。必然だけでなく、やっぱ偶然「たまたま」ってあるんだよと。
結局は本人のとらえ方一つ一つなんだよねぇ。
運命的なものと思いたければ「必然だった」と思うし、自分にとってそれは不確かだったものは「偶然」で彩っていくわけで。

必ずそうしなければならない。

そういう世界で生きているわけではないというのが、私的最終結論だと思ったり。
占いでいいところは信じて、いやな事はまぁ、一応気には留めておくけど忘れちゃったりする。そのものずばりが今の私達の生きているって事なのかなっと思ったり。

固定観念では生き辛いってだけかもしれない。心に余裕持たせて「こんな事も起きちゃうんだ。じゃあこうやってもいいんじゃね？」と柔軟にやっていくしかないんだろうなぁとか。
もちろんそこまで私もうまく世の中渡っていく自信も力も持ち合わせていないから、毎日齷齪言いつつ、「もう嫌だ」と弱音もいっぱい吐いているし、出来ない自分にイライラしてうがー！　ってなることもいっぱいだ。

それでも、これはまぁきっとそうなるようになっていたと受け入れるのと、あーこれはたまたまだと思いつつも受け入れやっていく事を繰り返しながら、人は生きていくもんなんだと、ふと思ったんだよｗ。

まぁふと自分への言葉として残しておこうかと。

しかし夜中腹を壊して、何度もトイレに通ったのは笑うしかなかった。理由はまぁ素直に冷やしたんだろうけど、そのたびに啓発本を読んでいたから上のような感想を持ったのかもしれないね。結局選ぶのは自分なんだぜ、きっとｗ。

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いわし☆雲

朝早く起きると、今日も快晴だった。
学校に向かうのに外に出てみれば、夏に比べれば幾分和らいだ陽の光が俺を包み込む。
「あっちぃ」
今日も暑くなるのかもしれない。残暑と呼べるような暑さではないものの、動けばそれなりに汗をかく。ちょっとだけため息を吐く、と！

「おはようございます、慎吾さーん！」
いきなり腰元に飛びついてきた迅に、「おはよー。今日も朝っぱらから元気だな」と声をかけた。

ニコニコと今日も機嫌良さそうな迅の微笑みに、こっちもつられてしまう。
「何かいい事でも、あった？」訊いて見ると。
「あれ！」
と、迅の指先が空を指し示した。
「あー？」
俺もそれに合わせて空を見上げると。

突き抜けるような青い空がどこまでも高く続いていく。
そこに白い雲がポツポツと浮かんでいるのが見えた。
「いわし雲か。空もたけーし、本当に秋なんだな」
「いわし大好き。お魚美味しい」
迅が嬉しそうに尻尾を振った。俺は噴出す。
「お前が食ってるのは川魚だろ？　鮎とか虹鱒とか」
「でもたまに山ちゃん先輩がお土産って、海の魚くれてたの」と鰯以外の魚の名前を挙げ始めた。……神様ってやっぱグルメなんかなぁ？
「油揚げも好きだけどー」
狐耳が横に数回ピクピク動いた。

「……慎吾さんも、大好きだよ」

……だから！

「ほら。途中まで一緒に行くか？　手、繋ぐ？」
真っ赤になったであろう顔を隠すように前を向いて、それでも俺は右手を迅の方に差し出して促した。
「うん！　一緒に行く」
そっと掴まれた俺の右手には、迅の両手がそっと乗っかっていた。

……食べ物の好きと同列なんか？　俺。

隣で楽しそうに歩く迅の頭の天辺を見下ろしながら、ちょっとだけ。
嬉しいけど複雑な心境になった秋の朝。

 

きっと、食べちゃいたいくらい、大好きなんだ。

 

書きたい話がいろいろ煮詰って、オーバーフローしているみたい。
いけない！　こういう時はかえって何もできないんだもん！　とほほのほ。

 

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夏の名残の☆バラ

基本男の子とかを描くのが好きですが。
たまーにやっぱり、おにゃの子を描きたくなるものです。
でも描けるおにゃの子がたいしていないという事実。
結果。

ルキア姐さんばっかりになるっていう！！

まぁいいの、好きだから。

アニブリもまたルキア姐さんお休みに入っちゃいそうだし（涙）。変わりに日番谷ターンになりそうですねぇ。
一護そっちのけで言い争う灰猫と飛梅。まぁ仲本当はいいんだろうけど（本心を言い合えるってことはさ）、こういう女の争いって男にとっては次元が違うんだろうなぁとか思ったり。
自分の持ち主にしっかり言いたい事言っちゃうあたりも、女同士だからかなぁとかね。言葉に衣かけない感じ。しかし飛梅キツイわぁ。この辺からも、決して雛森弱いだけの女じゃねーよと私は思うのよ。個人的には日乱派ですのでｗ。ブリミュ雛森は大好きなんだけどなぁ。
そしてやっぱりな、千本桜。ありゃ○様でしょ？　やっぱり。入れ替わっていると思うよ。
！？　そうなると、もう千本桜のお顔生で拝見できないとか？　そ、それは残念過ぎるので、仮面外した素顔を、ぜひ！　ぜひ～～～～！！　
まぁきっと、兄様と同じようないい男だろうけど。
次回は日番谷と氷輪丸の対決なのかと思うけど。自分を忘れちゃっているっていうあたり、なんか抜けていて（ぇ）可愛いぞ、氷輪丸。本当は持ち主から離れたくないのを無理に村正にひっぺ剥がされて、その後遺症だったりしてｗ。
本当彼を見ていると未来の日番谷隊長を見ているようだねぇ。次回も楽しみ。

日曜日の休みはまぁ、田舎に墓参りに行ってきましたが。黒尽くめな格好で行ったので、墓への雑木林抜ける道ではおっきな雀蜂が（砕蜂のではなくって当たり前）巣を作っているのか飛んでいて、ちょっとやばいと逃げました。蜂は黒い色を攻撃目標にしますし、トワレとか付けていたので余計危険だった。墓からの帰り道は寺に抜ける道を選びました。結構交通量がある道路を横断しないといけないのですが！
「狸だ！」
子供の声にそっちを見れば、道路の端に車にはねられてしまった狸の死骸が。
つうか、狸いたんだ！？　ずっと子供の時から田舎にはずっと訪れているけど、狸ってそういえば、それらしきのが雑木林に入っていくのをチラッと見たかも位だったのに。どんだけ田舎ｗｗｗ。いいんだけどね。
伯母さんの家にも行ったけど生憎従兄弟しかいなくて、仏壇に線香だけ上げさせてもらって帰ってきた。そのまま家に帰っても良かったけどまだ陽も高かったので、近くの神宮にお参りに行く。結構人がいるし、駐車場の車には遠くからわざわざ来てる人もいて子供が「すげー」と驚いていたが。一応ここ、有名なはずよ？　勝負事、戦の神様祭っていたはずだし。
帰りは草団子買ってと、おみやげ物屋を行くと。
……手相占いやってるよ？
思わず上の子と一緒に見てもらう事に。

子供は理数系に向いているという事で、まぁそっちに興味を持ってくれるといいなぁと。で、私、自分の手相って読み辛くって苦手なんだけど。初婚がダメに終わるを言い当てられるｗｗ。個性的とも言われ（後で自分でもちらっと調べたら「変人」とも書かれていた。あちゃー）、頭脳線が分断して途中切れてるのね。「頭いいのよ」って子供に言い聞かせてくれましたwww。そっかー私頭良かったんだｗｗｗｗｗ。
運命線が太くあるから男勝りとも。まぁそうかもしれない。
無難な事しか言われなかったけど、まぁ千円なら（子供半額）しょうがないかな。

そんな感じで、ちょっと面白い体験を出来た休日でした。
最近子供にさすがに「勉強しとけ」と言うようになったら、「お母さんは昔してたのか？」とか聞かれて困っていたので、「頭いい」って占い師の言葉はある意味助かった。

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慎吾さん☆はぴば

「またケーキ食べて、いいの？」
迅が尻尾をブンブン振りながら喜んでいる。
「あぁ、今度は俺のバースディケーキだから。ばあちゃんが気を利かせてくれたみたいだ」
はいっと切り分けてあげると「いただきまーす」と食べ始める迅に苦笑する。
見てくれの通り、甘いものに目が無いらしい。
二日前の迅の誕生日にも食べさせてあげたけど、えらくケーキとその上の生クリームが御気にめしたらしい。これでこの辺を護っている稲荷神だというんだからねぇ。
「あ！」
「どうかした？」
にじり寄ってきた迅が小さい手で顔を指してくる。
「そこにクリームついてる」
「どこ？」
俺が手を置こうとすると、またこの子は突拍子もなく行動に移してくる。
顔が近いと思った時には「ぺろり！」と。

唇の端を嘗められていた。

呆気に取られている俺を無視して、「取ってあげた」と満面の笑み。
きっと、大好きなクリームを嘗めれたってだけで、嬉しいんだな。

……こっちの気も知らないで。

そうこうしてる間にケーキを食べるのに夢中になってる迅にもクリームの洗礼が。

「迅。クリームついてる」
「どこ？」
「ここ」

迷わず迅の柔らかいホッペを固定して、唇の端を嘗め上げてやった。
マジかで見る見開かれた迅の瞳の色は、秋の空のように澄んでどこまでも高くある空色に、これから夜の帳がせまったような深い色をしてるなと、思った。

「あう」
「あいこ、な」
「う、うん」

頬を染めたその頭を撫でてやると、迅が言った。
「またついたら、嘗めてくれる？」

……こいつは！？

「いいよ。どこについたのでも、よければね？」

きっと、奥の意味まで解ってないよな。

俺は内心苦笑した。

 

慎吾さん、お誕生日おめでとう！
遅くなってしまってごめんなさいねぇ。なんかもう、いっぱいなんで。

もちろん、この後某稲荷神様一行乱入により、ラブい雰囲気は吹っ飛ばされます！

 

島/迅☆中誕/生日祝い日

 

チュッ！

飛びついてきたから、いつのも調子で抱き上げただけだったはずなのに。

……いきなりの不意打ちに。

思考が一瞬、停止した。

『ナニガ、起キタンダロウ？』

「昨日、お誕生日おめでとうって、してくれたでしょ？　そのお返し」
迅は自慢の尻尾を元気に振りながら微笑んだ。
「……あぁ。でも、俺の誕生日、明日だよ？」
きょとん？
迅の目が見開かれた後、見る間に熟れた柿のように染まっていく頬に苦笑する。

「あははっ！　一日早いけど、プレゼントありがとう！　迅」
「ごめんなさい」
腕の中でしょんぼりしてしまった迅に、つい甘いおねだりをしてしまう。

「明日も、またプレゼント頂戴」
「う、うん」
「そうしたら……俺も、お返ししてやるから、相子だろ？」
「う、うん！」

嬉しそうに、俺の頬に頬擦りしてくる迅に。
明日は誕生日なんだし、ちょっと位、自分の想いのままに動いてもいいよな？　と誰にでもなく呟いてみる。一瞬同級生の実は数百年生きている糸目な稲荷神の顔が浮かんで消えたが、迅の笑顔を見て忘れる事にしたのだった。

 

島迅の中誕生日祝い日です。
慎吾さん祭りが行われているというのに！　ずっと行きたいと思っていたのにぃ！！
行けない自分を叱咤しつつ、田舎に墓参りに行ってまいります。ご先祖様にちょっと泣きついてきますわ。とほほ。きっと慎吾さんへの愛が足りなかったせいだと、もうちょっとＳＳの中で、いい思いをさせてあげないとなぁとか想いつつ。ううう。

祭り参加の皆様、私の分もどうか！！　楽しんでくださいませ。
島迅本をあさりたかったーーーーーーー！！　がっくり。

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真/柴迅☆ハピバ！

９月１９日、迅お誕生日おめでとう！！
またお祝いできて嬉しいよ。
……たいした事今回出来そうもないけど、さ（涙）。

まぁのんびりとお祝いして行こうと思っております。はい。

仕事の方も監査無事終了。
結局一人で来て終わってしまいましたが、私は今回楽でした。抜けていた伝票もすぐに見つかったしね。店長のが大変そうでしたけど。終わってまぁホッとした事でしょう。課題は増えてましたけど。

結/界師の新刊と、前に好きだった真/東砂○の復活版を買った。
結界の方は思い出したら感想を書くとして、「ＦＵＬＬ　ＭＯＯＮに○さやいて」は大好きだったので嬉しかったんだけど。……絵が下手だね？（ぁ）味があっていいとして。
最近またこれの続きを連載してるっぽいけど、今の絵はどうも気に入らない（ぉ）。
丸っこくなりすぎてるって感じで、どうも……。
まぁそのうち買うかもなぁ。ストーリーは大好きなんだ。島迅に置き換えても面白いネタだけど、女/体化は自分では書かないと今は思うし。

風邪を軽く引いたのか鼻水が出る。監査のおっさんも風邪引いたとか言っていたし、移されたのか！？　明日も仕事だし、今日は大人しく寝る事にする。
弱っちくなったなぁ、ぐすん。

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