ラグビーW杯は、昨日開幕、4万5745人が入った東京・味の素スタジアムで世界ランク10位の日本は、同20位のロシアと開幕戦を戦い30-10で快勝、先ずは幸先良いスタートを切った。
日本は、4トライ(松島3、ラブスカフニ1)などで突き放し30―10(前半12ー7)、勝ち点5を手にして白星発進した。
日本の次戦は28日、静岡エコパスタジアムで世界1位のアイルランドと対戦、10月にサモア戦、スコットランド戦を戦い、悲願の8強入りを目指す。
前半、ロシアが7点を先取、すかさず日本が2トライ、1ゴールキックで12-7と逆転した。後半23分に20-10とやや迫られたが、その後は得点を与えず、日本が2トライを上げて30-10でロシアを突き放した。
ロシアには絶対負けられない日本は、自国開催のためか、かなりガチガチに硬くなっていたようだが、松島が3トライを上げ、次戦に大きな弾みをつけた。
A組は、アイルランドの予選突破は確実視され、8強に入るには、世界7位のスコットランドを得点で超さなければならない。
そのためには、3戦目のサモア戦の必勝が1つの条件になる。その上で、予選リーグ最終戦のスコットランド戦が、初めての予選突破の決戦になりそうだ。「関連:9月20日」
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