ソフトバンク、2年連続4連勝で日本一に、パ記録の4連覇、巨人は日本シリーズ記録に並ぶ9連敗
昨日、福岡ペイペイドームでプロ野球日本シリーズ第4戦ソフトバンク対巨人が行われ、ソフトバンクが4-1で勝利し、4勝無敗で2020年の日本一に輝いた。
巨人は、昨季の4連敗の屈辱を晴らすことができず、またも4連敗とストレート負け、トータルで8連敗を喫した。
今季、3年ぶりにパシフィックリーグを制したソフトバンクは、CSでロッテに3勝-0敗でストレート勝ち、その勢いを日本シリーズに持ち超してぶっち切った。
ソフトバンクは、日本シリーズで、一昨年広島と対戦4勝1敗で優勝してから、昨年巨人に4連勝、そして今季の4連勝と併せて12連勝という日本シリーズの新記録を作った。
これで、ソフトバンクは、4年連続11度目(南海、ダイエー時代含む)の日本一を決めた。2年連続4勝0敗での日本一決定は史上初、4年連続日本一はパ・リーグ球団初で、巨人が1965~73年に達成した「V9」以来となった。
また、ソフトバンクは、本拠地でのシリーズは2011年第7戦から16連勝で、工藤監督は本拠地12戦12勝となった。またクライマックスシリーズを含めたポストシーズン連勝は16に伸びた。
巨人は8年ぶり23度目の日本一を目指したが13年の第7戦から9連敗。1958年第4戦から61年第1戦にかけてのシリーズ記録に並んだ。
今季の日本シリーズは、ソフトバンクが投打とも巨人とケタ違いの強さを見せつけた。「関連:10月31日」
川崎、4試合を残して史上最速で2年ぶり3度目の優勝
昨日、川崎市営等々力陸上競技場で、サッカーJ1・29節、首位の川崎フロンターレ対2位ガンバ大阪が行なわれ、5-0で川崎が勝利を収め、2シーズンぶり3度目の優勝を決めた。
川崎は前半を2-0とリード、後半も攻撃の手を緩めず、49分に三苫薫のラストパスから家長が3点目をゲット。さらに73分にも三苫のアシストから家長がハットトリックとなる4点目を挙げた。
さらに86分、今季限りで引退する中村憲剛を投入。そして90分には斎藤学が5点目をゲット。川崎がG大阪を5-0で圧倒し、ホームで3度目の優勝を決めた。
川崎はこの試合の勝利で、4試合を残してのJ1リーグ史上最速Vだけでなく、シーズン最多の勝点75、同最多勝利24と新記録を作った。
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