すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

破綻した核燃料サイクル計画と危険なプルトニウム利用

2018年07月31日 | 地震・原発

台風12号のため一日延期された昨夜の第50回記念“おうみ祭り”の「糸魚川大花火大会」は、8時スタートでスポンサーが減少しているのか9時15分前にあっという間に終了です。

文月7月もあっという間に今日で終わり、夏休みの孫たちもそれぞれがお弁当持参をしたりの部活動で、汗びっしょりになって元気に帰宅でこの一年間の成長に目を細めます。

このところの私といえば猛暑で集中力が低下し、キッチンでは調味料を間違えたり、歯科医院の予約日を間違えたりと失敗ばかりの連日です。

猛暑の平成最後の夏に、作家の落合恵子さんさんが「アベ政治を許さない」と、前のめりで暴走する現政権を厳しく言及です。

多くの社会問題を抱えながら、いつも友人らとの会話で「絶対に許すことができないのは戦争への道と原発再稼働だわね」と・・・、これもすべて未来を選べない孫たちのためと歩んできましたが、この先どうなることでしょうか。

政府の原子力委員会は本日、プルトニウムの利用に関する基本方針を15年ぶりに改定し、日本が国内外に保管している計約47トンのプルトニウムを今後、削減していくことを決めましたが賛否両論です。日本のプルトニウム保有量は原発6000発分に値し、東京新聞が【経済Q&A】で分かりやすく解説です。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/economic_confe/list/CK2018070402000203.html

いのち軽視のアベ政権で日本はどこへ向かおうとしているのか、“ワハハ、おほほ”と毎日を過ごすだけでなく、大人たちは少し頭を冷やして考えねばならず、憤りを超えて悲しくなる7月の終わりです。