すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

1%の富裕層のための政権政策を認める国民性

2018年07月01日 | 日々思うこと

今日から7月で一年の残り半分のスタートは朝から気温上昇で、9時には30度の梅雨明けをしたような青空です。昨日、上越の友人から家庭栽培の無農薬の南高梅をいただき、梅シロップ用に青梅の方はホワイトリカーに漬けることにしました。

29日の糸魚川市議会、核兵器禁止条約に否定的な自民党議員について、「何で会派に従って、自分の意思を貫けないの?」と市民の声が聞こえます。昨日も上越市のS女性議員が講演会の途中の1時間足らずで、講師のお話しが気に入らないようで退席しており、自民党会派に入れば大した勉強をせずとも議員が続けられることが話題になりました。

そんなことで29日、森ゆうこ参院議員は「労働者を守る労働法制の無力化そのものです。安倍政権礼賛者に、この事実が何とか伝わらないものか」と・・・。そして「自民党の政治家が議論も国民の代表の意見も聞かずに、ただ座り続けていることが国民が望む政治家ですか」と・・・。

 

カジノ解禁法についてもアベ政権は「週3回の規制がある」と主張でしたが、中央競馬でも土日曜日だけですから、いかにカジノ法がいい加減であるかが伝わってきます。

地方議会もご多分にもれず、会派という群れの中で流されている方がラクであることは言うまでなく、企業城下町からの“孤軍奮闘”で長年実感です。何事も自分自身に降りかかって騙されたと思っても、あるいは気づかないまま犠牲者になっていくことは歴史が証明していることではないでしょうか。

そして今に生きる私たちはともかく、原発エネルギーの核のゴミや戦争法も子どもや孫たちの世代が苦しむことは明瞭で、古希を過ぎても活動を続けている同世代の角田由紀子弁護士とも響き合うことができました。明日は上越の孫が幼稚園の代休なので久しぶりにやって来ます。