菜の花カフェのソースカツ丼

「いなっせ」の裏（西側）に「菜の花カフェ＆YOLO」という飲食店があります。
この細長い店舗、私が高校生の頃はラーメン屋でした。
それ以降、色んな飲食店が入りましたね～。
そして、去年くらいから入居しているのが菜の花カフェ＆YOLO。
昼間は菜の花カフェで、夜（金・土）は居酒屋YOLOになるみたいです。
実は、この辺り、月刊タウン紙を配っているエリアなのです。
昨日、配っているときに「明日の定食・ソースカツ丼」と書かれた黒板の文字を見掛けました。
ソースカツ丼の食べ歩きを楽しみにしている私、木曜日行くことに決めました。





まずは、入口の黒板に書かれた「本日の定食・ソースカツ丼」の内容に唖然！
〇ソースカツ丼
〇卵焼き
〇うどと筍の煮物
〇切り昆布の炒め煮
〇菜花のおひたし
〇みそ汁・ごはん
〇漬物（書かれていませんが）
なんだ、この副菜（小鉢）の多さは！









カウンター席に着席。
ソースカツ丼をオーダーしました。
作るのは、いかにも料理が上手そうな女性。
運ばれて来ましたよ。
うわ～、黒板を見て分かってはいましたが、凄い副菜の数。豪華～！
メインのソースカツ丼。
ちょっと小振りの丼に、ご飯・千切りキャベツ・ロースカツが載っかっています。
カツは、ソースだれにドボンでは無く、ソースだれを回し掛け。
キャベツ・ご飯にも予めソースだれが染み込ませてあります。
まずは、カツ片を一口頬張ると---
やや酸味がある甘辛のソースだれでした。
肉は、三元豚というだけあって、柔らかくて美味しい！
カツは、分厚く無く、家庭で母親が作るような普通サイズ。
でも、菜の花カフェでは、このサイズで十分と思えてしまうから不思議です。
前述した通り、キャベツとご飯にもしっかりソースだれが染みているので、掻き込むことも出来ます。（酸味があるのでゆっくりね！）









副菜も一言ずつ感想を書きますね。
卵焼き---出汁が効いたしっとりタイプ。とても上品な卵焼き。
うどと筍の煮物---鰹の出汁醤油の風味がしっかり うどと筍に染みています。
切り昆布の炒め煮---磯の風味が口の中に広がります。懐かしいおかず。
菜花のおひたし---綺麗な緑色。少量の辛子で和えている感じ。
みそ汁---薄味ですが、良い出汁が出ています。野菜たっぷり。
漬物---きゅうりの漬物。丁度良い塩梅。

ちなみに、ソースカツ丼はいつもあるメニューではありません。
常に、店頭の黒板に注目して頂き、本日の定食になったときに食べてみてください。