気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

大相撲初場所千秋楽

2013-01-28 09:23:56 | 鶴竜・御嶽海&大相撲
国技館に足を運んだのは、8年振りくらいでしょうか?
若・貴全盛の頃は、30回くらい本場所を見ていましたが…。

 


まず、やっぱり9年振りくらいに、両国2丁目の井筒部屋に向かいました。
午前10時20分、「鶴竜いるかなぁ?」とサプライズ訪問してみました。
「ごめんください。11年前に鶴竜関の入門に関わった鈴木という者ですが…」。
最初、若手の力士が対応してくれましたが、2階から女将さんが降りてきて、「鈴木賢一さんですよね!」。
女将さん、私のことを覚えていてくれました。
残念ながら、鶴竜は不在で会えませんでしたが…。
(国技館の撮影用パネルで我慢します。笑)
差し入れのビールだけ置いて、井筒部屋を後にしました。




その後、野暮用を済ませて、午後2時半に国技館に入場しました。
千秋楽なので、もう十両の取組みが始まっていました。
席は、なんとマス席B。
いつも2階席だったので、大奮発です。
4人用のマス席を、相撲協会が2人用に販売してくれた特別席です。

 


おー、高見盛だ!
もしかしたら、これが最後の取組になるかも知れません。
館内大興奮。
肩透かしで勝ちましたよ。
しかし、テーピングが痛々しくて、これが限界なのかも。
取組み後に引退を発表しました。

続いて、二所ノ関部屋への惜別です。
残念ながら、二所ノ関部屋に関取はここ何年もおりません。
唯一頑張っているのが、行司の十両格・式守慎之助。
二所ノ関部屋所属行司の出世名・慎之助を名乗っています。
麒麟児(北陣親方)の甥っ子にあたります。
慎之助の二所ノ関部屋所属最後の裁きを目に焼き付けて、惜別としました。



そして、やっぱり鶴竜ですよ。
対戦相手は、琴奨菊。
琴奨菊は7勝7敗で千秋楽を迎えています。
誰もが予想した通り、琴奨菊の猛烈ながぶり寄りが決まりました。
鶴竜8勝7敗、琴奨菊も8勝7敗。
大関陣、元気出せよ!



横綱決戦も、盛り上がりました。
隣のマスに座っていた20代?の青年は、日馬富士のプラカードを作って応援していました。
歳が若いのに、熱烈に応援している姿に胸を打たれました。
白鵬の元気の無さがちょっと残念。
日馬富士の全勝優勝は天晴れです。



しかし、総理大臣杯の授与のために安倍首相が館内に現れると、相撲そっちのけで記念撮影やら、サインを頼む輩が多数。
お前ら、相撲を見に来たんだろうが…。
安倍首相も、自席でサインの求めに応じるなって!
気が散ってしょうがなかったよ。

 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大相撲千秋楽 | トップ | 国技堂 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
特別マス席B (モーニング)
2013-01-29 00:34:17
お隣で大騒ぎ失礼しました。

お聞きしたブログタイトル忘れずにメモしておいて良かったです(笑)

バックナンバーも拝見させていただきました。

鶴竜はもう一段階強くなるような気がします。

ちなみに私、若貴のころからの相撲ファンで琴錦の2回目の優勝時、パレードだけ見に福岡へ行きました!断髪式も!

本場所見たのは初めてですが、ひいきが全勝して最高でした。
返信する
えっ? (スズケン)
2013-01-29 22:16:38
あなたさまは、20代じゃなかったのですね。
失礼いたしました。
若・貴の頃からの相撲ファンとは驚きです。
琴錦のファンでしたか。
キビキビした相撲を取る小兵力士でしたよね。
私も、20年くらい前に、何のチケットの宛てもなく、九州場所を見に、福岡に乗り込んだことがあります。
しかし、若・貴人気絶頂の頃で、チケットが取れずに、相撲を見ずに帰った苦い思い出があります。
返信する

鶴竜・御嶽海&大相撲」カテゴリの最新記事