名古屋場所、ただただ悲しい---

【名古屋場所】遠藤が感染で追手風部屋も休場　〝コロナ不戦〟続出で大混乱

コロナで大混乱だ。
大相撲名古屋場所１３日目（２２日、愛知県体育館）、日本相撲協会は幕内遠藤（３１）が新型コロナウイルスに感染し、関脇大栄翔（２８）、幕内翔猿（３０）、幕内剣翔（３０）、幕内大奄美（２９）ら追手風部屋の所属力士が休場することを発表。
ただし、発表前に取組を行った日翔志（２４）は序二段優勝を決めた。

この日は幕内玉鷲（３７）らが所属する片男波部屋、幕内錦木（３１）らが所属する伊勢ノ海部屋、芝田山部屋ですでに新型コロナウイルス感染者を確認。所属力士は全員休場となっていた。

また、今場所は７日目（１６日）に大関御嶽海（２９）らの陽性が判明して出羽海部屋の力士が全員休場。
８日目（１７日）は鳴戸部屋、９日目（１８日）は放駒部屋、１０日目（１９日）は武蔵川部屋、１１日目（２０日）は佐渡ヶ嶽部屋、玉ノ井部屋、１２日目（２１日）は浅香山部屋が休場していた。

コロナによる途中休場は７日連続の計１１部屋で、全休の田子ノ浦部屋も含めると１２部屋。
幕内１８番の取組のうち７番が不戦扱いの異常事態となった。

東京スポーツ　 7/22(金) 16:08配信











いや～、驚きました。
大相撲だけじゃなくて、今、色んなスポーツでアスリートがコロナに感染しております。
プロ野球やＪリーグも然り。
東京都は、感染者が連日３万人超え。
長野県だって１,５００人超えですよ。
だけど、第７波ともなると何だか感染対策が麻痺しているような感じ。
３回のワクチン接種で、陽性になっても症状が出ないか軽症というのも一因かも。
政府は、今のところ何も規制しないから、更に感染者が増える可能性大です。
イベントも、多くが予定通り行われているし---。









大相撲に話を戻します。
御嶽海・大栄翔・琴ノ若・遠藤・玉鷲---
看板力士がどんどん休場して行きます。
中には優勝争いをしていた力士、勝ち越し目前だった力士、三賞を狙っていた力士---。
無念だったでしょうね。
明日は、十両の力士を４人も幕内の土俵に上げて取組数を確保。
ああ---悲しいなぁ。
名古屋場所の最終盤になり、こんな事態に陥るとは。
何でこんなに嘆くのか！？
それは、３年振りに名古屋場所千秋楽を見に行くからです。
明日こそ、どこの部屋からも感染者が出ませんように。
不戦の取組が５番も続きませんように。
そして、千秋楽が無事に（もう無事では無いけれど---）開催されますように！