気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

松商学園頑張れ!

2014-10-20 19:12:28 | 昭和レトロ
北信越高校野球大会が、石川県で開催中です。
昨年は、東海大三が快進撃を続け準優勝。
見事にセンバツ甲子園のキップを手に入れました。

今年は、昨日現在、古豪の松商学園がベスト4に勝ち上がっています。
あと1勝すれば、来春のセンバツ出場が見えて来ます。
松商は、不祥事のために今夏の全国選手権・県大会に出られませんでした。
その鬱憤を晴らすべく、北信越大会は「絶対に甲子園に行く!」という意地みたいなものが感じられます。
1回戦、北越(新潟)相手に11-10。
準々決勝、金沢(石川)相手に6-5。9回裏に4点取って逆転サヨナラ勝ちでした。
今週末の中越(新潟)戦、目が離せません。

さて、松商学園ですが、私が小・中・高校時代は恐ろしく強かったのです。
昭和50年(1975年)から6年連続、夏の甲子園出場ですからね。
正直、あの頃は「またかよ!」状態でした。
で、全国大会に行くと、くじ運が悪く初戦で強豪校ばかりと当たっていました。

昭和50年は、東海大相模5-3。原辰徳・津末英明ですよ。
51年、PL学園1-0。この大会準優勝。
52年、福井商7-0。翌53年センバツ準優勝。
53年、天理6-0。巨人入団の鈴木康友がいました。
54年、池田9-2。この大会準優勝。
55年、高知商2-0。中西清起(後に阪神)と川村一明(後に西武)の投手戦。

この6年間の悔しかったこと悔しかったこと。
よくもこれだけ、優勝候補と当たるな!と呆れていましたね。
そして、56年松商は足立修(現監督)を擁して、県大会に挑みますが敗退。
七色変化球・金丸久夫(後にロッテ)の岡谷工が夏の甲子園出場を果たしました。
そして、岡工が念願の夏の甲子園初戦突破を成し遂げたのであります。
でも、やっぱり長野県民の松商学園・ヒーローは、センバツ準優勝投手の上田佳範(現中日コーチ)ですよね。
えっ、松商のヒーローは、日本で最初の三冠王・中島治康(元巨人)!?



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