味噌かつ？丼

高遠でお葬式があって、帰宅すると、お袋が入れ替わりで出掛けて行きました。
お昼ご飯がテーブルに用意されていました。
お皿を見ると、トンカツが１枚、刻んだキャベツとともに置かれています。
しかし、このまま食べては芸がありません。
そう言えば、赤味噌調味料「つけてみそかけてみそ」があとほんの少し残っていたような気がします、確か。
これを鍋に搾り出して、更に少量の水を加え、沸騰させました。
ここに、切ったトンカツを潜らせます。
しかし～、トンカツに包丁を入れると、やけに柔らかいのです。
こんなに柔らかいロース肉ってあるのかよ？です。



丼にご飯を装い、キャベツを敷いて、鍋に残った味噌だれをキャベツとご飯に染みこませます。
その上に、タップリ味噌だれを吸い込んだトンカツを置いて出来上がり。
どうです、旨そうでしょう！





いただきま～す！！
ん？
やっぱり、これトンカツじゃ無いですよ。
メンチカツ。
こんなデカいメンチカツってあるの？
ご覧のようにどう見たって、ロースかつの大きさでしょう。
お袋、自分で作ったのかなあ？
それとも、どこかのスーパーで売っているのかも知れません。





ちょっと、ガッカリですが、味噌だれは美味しかったですよ～。
名古屋の味噌かつの味。
ご飯が進む進む。
次は、本物のトンカツで試してみたいです。


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