旧統一教会２世は「統一決別統一選挙」を訴えているが…
今回の統一地方選挙、統一教会宗教２世が議員３８００人を調査してデータベースを作り、「統一決別統一選挙」（統一教会と決別する統一選挙）を訴えています。
（下をクリックすればデータベースをご覧になれます）
こんな動画もあります
（「統一教会」と「統一地方選」……関係断ち切ろうとする議員、けん制する教団）
統一地方選で、岸田政権、旧統一教会の議論は「封印」
統一地方選へ、なりふり構わぬ岸田政権 旧統一教会の議論は「封印」：朝日新聞デジタル
しかし岸田政権はこうした宗教２世の人たちの思いなど、どこ吹く風、統一教会の議論を「封印」し、メディアも急にトーンダウン、黙り込んでしまいました。
だから千葉県でも統一教会との関係が取り沙汰された１２人の県議会議員のうち落選したのは１名のみ
だから統一教会との関係が取り沙汰された12人の県議会議員。結局、落選したのは船橋市の斎藤守候補だけだったようです。地方政治と統一教会の闇、これからもずっと続くことになりそうです。
メディアでいろいろ取り上げられたこの県会議員さんも、前回選挙より７００票あまり得票は減ったものの、見事当選を果たしました。
雑誌に報道された、習志野市と統一教会の黒い関係 - 住みたい習志野
県関連の議員18人が教団側と接点 旧統一教会巡り本社アンケート：朝日新聞デジタル
旧統一教会2世が議員3800人調査 関係が“深い”都道府県はどこ？
旧統一教会“2世”もるすこちゃん：
「地方議員の選挙っていうのがすごく世の中の注目をされていないと思います。大体投票率50％近辺ですね。ここまで下がってしまうと、統一教会の票で誰が当選するかっていうのが、ある意味決定的になってくるぐらい力がついてきてしまっているのではないか」
宗教票がキャスティングボートを握る、と言われる、習志野市の市長選、市議選。「統一決別統一地方選挙」となるか、はたまたこれまでどおりの市政が続くのか、注目されるところです。
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