コロナ給付金３万円、高齢者の多くはもらえるが、低所得の現役世代はもらえない

（YAHOO!ニュースより）

給付金３万円の対象となる住民税非課税の高齢者世帯の正体とは？

読売新聞の報道によりますと、住民税非課税などの低所得世帯に一律３万円を給付するのと、低所得の子育て世帯に子ども１人あたり５万円を給付する方針は既定路線のようです。

実は、この給付金の対象となる住民税非課税世帯には、高齢者世帯が多く含まれるのですが、住民税が非課税である高齢者世帯とはどういう世帯なのでしょうか？

厚生労働省「国民生活基礎調査（世帯票）」によれば、日本の全世帯5191.4万世帯に占める65歳以上の高齢者世帯は1506.2万世帯で全体の29.0％となっています（なお、同「所得票」によれば、全世帯5142万世帯に占める65歳以上の高齢者世帯は1771万世帯で全体の34.4％となっています）。

一方、やはり厚生労働省「国民生活基礎調査（所得票）」によりますと、高齢者世帯の平均年金受給額は207.4万円となっています。

つまり、今回検討されている３万円の給付を受けられる住民税非課税世帯の３世帯に２世帯弱は高齢者世帯であり、その多くは平均的な年金額を受給している世帯であると言えます。

住民税非課税世帯の高齢者世帯の多くは、現役世帯とは違って、年金という安定所得を得ている点、しかも控除の面で優遇されている点を考えれば、現金給付の対象世帯を一律住民税非課税世帯とするのは、統一地方選を控えた選挙目当てのバラマキと言われても仕方ないでしょうし、新型コロナ以降、類似の給付はすでに３回を数えていることもあり、しかもその度ごとに同じことは指摘され続けている訳ですから、スピード重視も言い訳にはなりません。

そろそろ本当に困っている真の低所得層に的を絞った効果的な支給をお願いしたい。

 

 

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水の需要が減って必要なくなった「石木ダム」のため、土砂搬入で農民の畑を破壊

(NBC長崎放送ニュースより）

石木ダム事業　収用した田畑に県が土砂を搬入　反対住民「もう話し合うことはできないと思う」

石木ダム事業　収用した田畑に県が土砂を搬入　反対住民「もう話し合うことはできないと思う」 | ニュース | NBC長崎放送

長崎県川棚町に計画されている石木ダムをめぐり、長崎県は22日、反対住民が田畑として使っている水没予定地内の土地に土砂の搬入をはじめました。

長崎県が土砂を搬入した場所は、元々、ダム建設に反対する13世帯の住民の土地で、4年前に土地収用法に基づき収用されたあとも稲や野菜などを育てていました。

これに対し県は2月『収用地内で耕作をしないよう』文書で求めていましたが、住民らは今年の田植えに向けた作業などを近く始める予定でした。

反対住民のひとりは「田んぼも野菜も作るなという一方的なやり方。県は圧力をかけてきており、もう話し合いはできないと思う」と反発しています。

「石木ダムは造らせない」〜抵抗の半世紀を生きて〜

長崎県川棚町の石木ダム建設予定地を訪ねました。 ここでは約半世紀前に始まったダム計画に対して、地元川原(こうばる)地区の住民による親子二代にわたる反対運動が続いています。 水不足解消と治水を目的として始まったダム建設計画は、社会構造の変化とともに水需要は減少し、当初の目的からかけ離れたものになっています。 治水についても、川棚川の支流である石木川をせき止めても効果は限定的です。 蛍の里を水の底に沈めてまでダムを造る意味がないとして、川原地区の13戸の住民は、毎日工事現場で座り込みを続けてきました。

石木ダム問題とは

#いしきをかえよう

ダムネーション：石木ダム建設阻止活動をご支援ください - Patagonia Stories

ダムの必要がなくなったのに、暴力的に工事強行。航空需要が減って、羽田で用が足りるようになったのに、１００年耕して来た農地を成田の農民から暴力的に奪った攻撃と同じ

水の需要が減ってダムが必要なくなったのに、洪水対策という理由も成り立たないのに、利権あさりでダムづくりを強行、そのために農民の暮らしと営農を破壊する長崎県と佐世保市、航空需要が大幅に減って、成田は貨物空港に、という声も出ているのに、2月１５〜１６日、１００年耕して来た農地を機動隊の暴力で奪った政府とNAA（成田空港会社）。いずれもダム利権、空港利権にむらがる大資本の為に農民を犠牲にする攻撃で、許されません。

まるで「戦時徴用」。１００年耕した成田農民の農地を夜陰に乗じて機動隊暴力で奪う岸田政権とNAA - 住みたい習志野

 

 

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いよいよ4月2日、日韓コンサート（修正記事再掲とお詫び）

（3月22日朝日新聞の記事）

日韓の若者の音、4年ぶり重なる　4月のコンサートで：朝日新聞デジタル

お詫び：この朝日新聞記事の内容について一部をご紹介し、当日出演する生徒さんや親御さんたちからも喜んでいただいたところです（我が家で取っている朝日新聞ではモノクロの画像でしたが、このデジタル記事ではカラーの写真が掲載されているのも皆さんに喜ばれました）が、この記事の内容をご紹介することができなくなりました。

掲載にあたり以下の「お断り」で、朝日新聞の極端な「報道規制」への懸念を示したところですが、懸念したとおりgooブログ事務局から
朝日新聞社知的財産室 様より、弊社宛に権利の侵害が行われているとのお問合せがございました。
弊社にて確認いたしましたところ、以下の箇所が、下記の通り、
goo blog利用規約に抵触するおそれがあると判断したため該当ブログ記事の停止を致しました。
との連絡がありました。国会でも「放送法の解釈変更、報道への政府の介入」が問題になっている中、朝日新聞だけがこうした「自主規制」をしている現状、実に残念に思いますし、戦前に戻ったような息苦しさを感じます。こうした姿勢を改め、朝日新聞が本来の報道姿勢を取り戻すよう、現場記者の努力を無にすることのないよう、自浄能力に期待するところですが、今回はやむなくデジタル記事のURLのご紹介だけにとどめさせていただきます。（クリックして頂ければ記事をご覧になれます）

皆様のご理解を賜りますよう、お詫びするとともにお願い申し上げる次第です。

（当初記事を掲載した際に書き込んだ「お断り」）

お断り：習志野市の大事なニュースなので、今回ブログでご紹介させていただきますが、せっかくこうしたすぐれた記事を現場の記者さんたちが書いても、ブログでご紹介すると、朝日新聞の知的財産室から自主規制が行なわれる、という残念な状況があり、このブログでも朝日新聞のすぐれた記事をご紹介したところ「非公開」にされてしまった例が20数件あります。この記事についても同様の規制が行なわれる可能性があることをご承知おきください

日韓高校生　来月2日、習志野で音楽会 - 住みたい習志野

プラッツ習志野で日韓高校生コンサート（４月２日） - 住みたい習志野

 

 

 

 

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トイレが使えない久喜市役所。「建物の寿命」ではなく、メンテナンスをサボっていただけ？

（ブログ読者の投稿です）

今朝のニュースです。

（朝日新聞デジタルの記事）

トイレが使用不能で市役所が非常事態　詰まりや漏水相次ぐも原因不明

トイレが使用不能で市役所が非常事態　詰まりや漏水相次ぐも原因不明（朝日新聞デジタル） - Yahoo!ニュース

築43年の埼玉県久喜市役所が大変なことになっているそうです。

水回りは、建物そのものより早く老朽化する

水回りの老朽化は躯体の老朽化より早く進みます。また、排水管はこの久喜市のように汚い水がボタボタ落ちてくるだけですが、給水管・給湯管は水圧がかかっているので、穴が開くと噴き出してしまいます。人間の動脈・静脈みたいなものですね（頸動脈を切られると血が噴水になってしまう。よくチャンバラ映画で出てきました）。

メンテナンスをケチると、こういうことになる

耐震補強も大事ですが、水回りのメンテナンスも大事なのですね。記事によると「これまでにトイレの配水管や通気管を大々的に修繕したことはない」ということですから、習志野市と同じで、メンテナンスなど金がもったいないと思ったのでしょう。

人間も脳の血管などやられれば、あんな頑丈なスポーツマンがなぜ、まだ若いのに、と言っても死んでしまう。建物も、まだこの間建てたばっかりなのに、と言っても、水回りをやられるとこうなってしまう。

習志野市の文化ホールも、周りより早く、４月１日に閉館してしまうのは、同じようなことが起きたからなのでは？

私は文化ホールも、実はヤマダ電機にどなり込まれたことがあるのではないか。例によってヒタ隠しにしているけれども、周りより早く閉館せざるを得なくなった事故があったのではないかと疑っています。

文化ホール建て替え問題のキーワード、「老朽化」とは何なのか？（読者投稿） - 住みたい習志野

コンクリートでは歴史は残せない？ー文化ホール建て替えに１１７億円！（読者投稿） - 住みたい習志野

全然「老朽化」していないのに、業者の都合で取り壊される文化ホール - 住みたい習志野

文化ホール、結論ありき（ＪＲ南口で建て直し）で、何を言われても「聞く耳持たず」？ - 住みたい習志野

（編集部より）

お断り：習志野市にも関係する大事なニュースなので、今回ブログでご紹介させていただきますが、せっかくこうしたすぐれた記事を現場の記者さんたちが書いても、ブログでご紹介すると、朝日新聞の知的財産室から自主規制が行なわれる、という残念な状況があり、このブログでも朝日新聞のすぐれた記事をご紹介したところ「非公開」にされてしまった例が20数件あります。この記事についても同様の規制が行なわれる可能性があることをご承知おきください

 

 

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湾岸戦争などで大量の被爆者を生んだ劣化ウラン弾、イギリスがウクライナに供与

イギリスがウクライナに劣化ウラン弾を供与する、と報道されています。湾岸戦争などでの放射能汚染、被爆があれだけ問題になったのに…

劣化ウラン弾　イギリスがウクライナに引き渡しか 

イギリスはウクライナに引き渡す戦車の弾薬に、放射線毒性などを含む劣化ウラン弾が含まれると明らかにしました。ロシアのプーチン大統領は引き渡しが実現した場合、相応の対応をとるとしています。

ロイター通信によりますと、イギリス国防省高官は20日、ウクライナに供与する主力戦車「チャレンジャー2」の弾薬には劣化ウラン弾が含まれるものもあると明らかにしました。

劣化ウラン弾は湾岸戦争やイラク戦争で使用され、放射線毒性をもつことなどから、粉塵が肺などの重要な器官に入り込み、健康被害が出るおそれが指摘されています。

ANNサンデープロジェクト／アメリカの戦争 米国が隠す死の兵器・劣化ウラン弾（２００３年頃の放送）

劣化ウラン弾について 「濃縮」過程では、ウラン鉱石の99.7％に当たるウラン238は使われずごみになります。核分裂を起こさないため燃料としては使えないのに、生物に有害なアルファ線を放射するため通常のごみのようには扱えず、その処分は核保有国、原発保有国にとって頭の痛い問題です。 米軍は、このウラン238を砲弾にすることを考えつきました。ウラン238は鉛より重く、体積が同じなら地上で最も重い物質となります。重くて破壊力に優れているウラン238はイラク各地に投下され、爆発時に燃焼して微粒子となります。この微粒子をイラク市民が大量に吸入した結果、番組にあるような健康被害が発生しました。

「小さな核兵器」とも言われる劣化ウラン弾

湾岸戦争などで使われ、がんや奇病が大量に発生

劣化ウランの危険性を知らされなかった米兵やその後生まれた子どもたちにがん、奇病が多発

米陸軍が作った、劣化ウランの危険性を警告するビデオはボツにされてしまった

湾岸戦争やイラク戦争で全土が汚染され、住民の白血病やリンパ腫が急増

被害を訴える米軍帰還兵の訴えも、取り上げられない

ボツになった米陸軍ビデオ、劣化ウラン弾の危険性を警告する内容だった

軍内部でも「劣化ウラン弾の危険性が知られると兵器として使えなくなるので、秘密にしろ」という文書

戦火で苦しむウクライナの人々（と、ウクライナ・ロシア双方の兵士たち）、今度はイギリスの思わくで被ばくの犠牲にされてしまうのでしょうか？湾岸戦争やイラク戦争の時のアメリカと同じく、イギリス政府は「被爆の影響は少ない」というウソを拡散しています。狂気が狂気を呼ぶ戦争、いつも犠牲にされるのは罪なき人々です。

（日本科学者会議のパンフレット「劣化ウランはなぜおそろしいのか」）

http://www.cc.u-ryukyu.ac.jp/~kameyama/JSAOKleaflet1.pdf

 

 

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