住みたい習志野

市内の情報を中心に掲載します。伝わりにくい情報も提供して行きます。

「コロナ」理由にした宮本市長の暴走

2020-05-02 06:15:02 | 新型コロナ

 市議会議員のブログに以下の投稿がありましたのでご紹介します。

OGPイメージ

「コロナ」理由にした宮本市長の暴走・・・条文不明の新規条例を専決処分 | 谷岡隆(たにおかたかし) 習志野市議会議員

4月30日午後、市長部局から「新型コロナウイルス対策について」の文書が市議会議員に送られました。その項目2に「習志野市新型コロナウイルス感染...

谷岡隆(たにおかたかし) 習志野市議会議員

 

 4月30日午後、議員のところに「以下の条例を市長の独断(専決処分)で作ったのでよろしく」という下記の文書が突然送られてきたそうです。事前に何の相談もなく、まさに「寝耳に水」だったようです。

 市の「条例」と言うのは国の「法律」に当たります。議会に諮(はか)って、市民の代表である議員の賛同を得て施行するものであり、市長が勝手に決めることはできません。議会を無視して首相が勝手に法律を施行できないのと同じです。どうやら「緊急事態宣言」が出たから、政治家は勝手に何でもできる、と誤解しているようです。

(5月1日付東京新聞)

 

 しかも、「習志野市が」市民の窮状を救うための緊急対策をとる、というものではなく、「市民の」寄付を集める、というもの。

 他市では、国に先がけ、5月半ばに10万円支給(市川市)、2500食の「おうち給食」を配る(南房総市)など独自の支援策を始めています。習志野市は何の救済策もやらないのか、という市民の批判の声が高まっているので、「やった感」を出すため、あせって暴走してしまったのではないでしょうか。

(5月1日付朝日新聞)

(5月1日付東京新聞)

 「やった感」を市民に見せようとして暴走するのではなく、「習志野市として」の具体的な支援策を早急に始めるよう望みたいと思います。それこそが今市長と市役所がやるべきことではないでしょうか?

 習志野市の姿勢に対するこんな意見がネットに出ていました。

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする