住みたい習志野

市内の情報を中心に掲載します。伝わりにくい情報も提供して行きます。

来日したミャンマーの著名人権活動家が日本政府の曖昧な姿勢を批判

2023-06-25 05:40:21 | ミャンマー

(東洋経済ONLINEより)

「日本は軍事政権に制裁を」ー来日したミャンマーの著名人権活動家が日本政府の曖昧な姿勢を批判(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース

「日本は軍事政権に制裁を」ー来日したミャンマーの著名人権活動家が日本政府の曖昧な姿勢を批判

激化する国軍による市民の弾圧、超大型サイクロン・モカによる深刻な被害と被災者の孤立……。5月末に来日したミャンマーの人権活動家キンオーンマー氏(プログレッシブ・ボイス会長)に、ミャンマー現地の実情と日本の責務についてインタビューした。

■笹川陽平氏の動きに疑念

 ――「ミャンマー国民和解担当日本政府代表」の肩書きを持つ日本財団会長の笹川陽平氏は今年2月にミャンマーを訪問した後、タイの首都バンコクで記者会見に臨み、「民主化の第一歩は選挙。何が何でもやらないといけない」と力説したと報じられています。

 笹川氏に対しては4月にミャンマーの406の市民社会団体が書簡を送り、「『選挙』を支持する発言が日本政府の特使としてのものだったのか」について問い合わせた。特使の任務の詳細や、特使としての活動の予算や報酬、特使が日本政府のどの部署に対して報告義務を負うのかについても明らかにするように求めた。しかし笹川氏から回答は得られなかった。日本政府も笹川氏の活動との関係について明言を避けている。

――日本政府はどのような姿勢を取るべきだと思いますか。

 日本政府は軍事クーデターへの非難声明を出す一方で、軍事政権への政府開発援助(ODA)を継続している。軍事クーデター前年の総選挙で勝利した民主派と軍事政権のどちらを支持しているのかもはっきりしない。ミャンマーの国民はこうした日本の曖昧な姿勢に困惑している。日本政府にはミャンマー民主化のために道義的・倫理的役割を発揮するように求めたい。

 今般の入管法改正により強制送還が増える事態ともなれば、在日ミャンマー人は生命の危機に直結する。国外に居住していたというだけで逮捕・投獄されたミャンマー人を私は知っている。在日ミャンマー人の中には民主化支援の活動をしている人も多く、帰国すれば必ず尋問を受けることになる。

ミャンマー国軍支援の日本を名指しで批判 アウンサンスーチー氏の次男 - 住みたい習志野

ミャンマー国軍支援の日本を名指しで批判 アウンサンスーチー氏の次男 - 住みたい習志野

(東京新聞の記事より)ミャンマー国軍支援の日本を名指しで批判アウンサンスーチー氏の次男がビデオメッセージミャンマー国軍支援の日本を名指しで批判アウンサンスーチー...

goo blog

 

 

 

コメントをお寄せください。


<パソコンの場合>
このブログの右下「コメント」をクリック⇒「コメントを投稿する」をクリック⇒名前(ニックネームでも可)、タイトル、コメントを入力し、下に表示された4桁の数字を下の枠に入力⇒「コメントを投稿する」をクリック
<スマホの場合>
このブログの下の方「コメントする」を押す⇒名前(ニックネームでも可)、コメントを入力⇒「私はロボットではありません」の左の四角を押す⇒表示された項目に該当する画像を選択し、右下の「確認」を押す⇒「投稿する」を押す

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミャンマー国軍支援の日本を名指しで批判 アウンサンスーチー氏の次男

2023-06-18 21:36:33 | ミャンマー
(東京新聞の記事より)

ミャンマー国軍支援の日本を名指しで批判 
アウンサンスーチー氏の次男がビデオメッセージ

ミャンマー国軍支援の日本を名指しで批判 アウンサンスーチー氏の次男がビデオメッセージ:東京新聞 TOKYO Web

ミャンマー国軍支援の日本を名指しで批判 アウンサンスーチー氏の次男がビデオメッセージ:東京新聞 TOKYO Web

【バンコク=藤川大樹】ミャンマーで拘束が続く民主化指導者アウンサンスーチー氏の78歳の誕生日を前に、次男で英国在住のキム・エアリスさん...

東京新聞 TOKYO Web

 
ミャンマーで拘束が続く民主化指導者アウンサンスーチー氏の78歳の誕生日を前に、次男で英国在住のキム・エアリスさんが17日、独立系メディアを通じてビデオメッセージを公表した。スーチー氏や全ての政治犯を釈放し、民主的に選ばれた政府に権力を返すよう、国軍に求めている。
 エアリスさんは国軍からスーチー氏との面会要請を拒否されており、居場所や収容状況も知らされていないという。「英外務省を通じて、あるいはロンドンのミャンマー大使館に直接問い合わせても何の返答もない」と明かした。
 また、国軍の残虐行為を止めるため外国政府に「意味のある圧力」をかけるよう要請。東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国には、民主的に選ばれた政府だけが地域の安定をもたらすことができると訴えた。
 民主主義国である日本とインドが国軍を支援しているのは「残念だ」と名指しで批判した。エアリスさんは幼少期、両国で暮らした経験がある。
 民主派活動家らは19日のスーチー氏の誕生日に合わせ、家を花で飾ったり、髪に花を付けたりする「花の抗議運動」に参加するよう国民に呼びかけている。

(これも東京新聞の記事より)

麻生太郎氏、クーデター首謀者から勲章 ミャンマー国軍の後ろ盾のロシア、中国要人と同列に:東京新聞 TOKYO Web
 クーデターを主導したミャンマー国軍のミンアウンフライン総司令官から、麻生太郎元首相と日本ミャンマー協会長の渡辺秀央元郵政相が名誉称号と勲章を贈られた。有権者に選ばれた政権を武力で転覆させ、抗議する市民を多数殺害している人物からの表彰を受け入れるとは、常識的感覚からして信じ難い。苦境にあるミャンマー市民に理解される振る舞いだろうか。(北川成史、大杉はるか)

◆国軍擁護の発言重ねる渡辺秀央元郵政相にも勲章

 ミャンマーの国営紙によると、ミンアウンフライン氏は20日、麻生氏と渡辺氏に名誉称号と勲章を贈った。首都ネピドーでの授与式に出席した渡辺氏に「両国と両国民、両国の軍隊が友好関係と協力を強化することができた」と謝意を表明。渡辺氏は「生涯、ミャンマーの発展と国軍の地位のために努力する」と約束した。麻生氏は欠席したが、渡辺氏を通して謝意を伝えたという。

ミャンマー国営紙の記事。ミンアウンフライン総司令官(右)から、麻生元首相への勲章を受け取る渡辺氏の姿を伝える(同紙のウェブサイトから)

 渡辺氏が会長の日本ミャンマー協会は、ミャンマーが民政移管した2011年、交流促進の目的で設立された。麻生氏を最高顧問に据え、ミャンマーに進出する日系企業が会員に名を連ねる。
 
◆林芳正外相「政府としてコメントする立場にない」
 
 22日、衆院予算委で立憲民主党の源馬謙太郎議員が表彰について質問。林芳正外相は「個人として勲章を受章したと承知しており、政府としてコメントする立場にない」と述べるにとどめた。

◆「国民の苦難を顧みない日和見主義者として歴史に残る」

 ミャンマーの人権団体によると、クーデター後の国軍の弾圧で死亡した人は3000人を超え、拘束された人は約2万人に上る。
 ミャンマー出身のナンミャケーカイン京都精華大特任准教授は「蛮行に走る国軍が与えた称号に名誉などあると思うか。両氏はミャンマーで(第2次世界大戦のミャンマー占領時の首相)東条英機と肩を並べて伝えられていくだろう」と非難する。
 クーデター前、与党「国民民主連盟(NLD)」政権下で経済開発を担当し、渡辺氏とも交流したチョーワンナ氏は「彼は両国の友好関係を壊した。ミャンマー国民の苦難を顧みない日和見主義者として歴史に残るのは間違いない」と切り捨てる。
 民主派が作った「挙国一致政府(NUG)」のチョーゾー大統領府報道官は「戦争犯罪と人道に対する罪をはたらいた犯罪者」とミンアウンフライン氏を糾弾。「ミャンマー人は日本に対し、ロシア軍へのウクライナ人の抵抗を支援するように、国軍への抵抗を支援するように望んでいる」と訴え、「血まみれの勲章」を拒むように求めた。
 
 
 

コメントをお寄せください。


<パソコンの場合>
このブログの右下「コメント」をクリック⇒「コメントを投稿する」をクリック⇒名前(ニックネームでも可)、タイトル、コメントを入力し、下に表示された4桁の数字を下の枠に入力⇒「コメントを投稿する」をクリック
<スマホの場合>
このブログの下の方「コメントする」を押す⇒名前(ニックネームでも可)、コメントを入力⇒「私はロボットではありません」の左の四角を押す⇒表示された項目に該当する画像を選択し、右下の「確認」を押す⇒「投稿する」を押す

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「帰ったら、きっと殺される」ミャンマーからの亡命者らが語る国軍の残虐

2023-05-06 21:35:04 | ミャンマー

連休明けにも政府が強行成立させようとしている入管法改悪。「難民申請を3回却下すれば本国に強制送還できる(母国で殺されても日本政府は責任を負わない)」という「国際法違反」が問題になっています。

一方、ミャンマー国軍の残虐な襲撃を避けるためタイに逃げた人々もいます。「帰ったら、きっと殺される」。タイ国境の村に逃げたミャンマーの人々がミャンマー国軍への恐怖を語っています。

(NEWSポストセブンの記事より)

「帰ったら、きっと殺される」ミャンマーからの亡命者らが語る国軍の残虐な襲撃 日本が10億円を投じた「日本村」も破壊

「帰ったら、きっと殺される」ミャンマーからの亡命者らが語る国軍の残虐な襲撃 日本が10億円を投じた「日本村」も破壊

「帰ったら、きっと殺される」ミャンマーからの亡命者らが語る国軍の残虐な襲撃 日本が10億円を投じた「日本村」も破壊

 2023年4月、ミャンマー国軍が北部ガザイン地域の村を標的に行った空爆で、市民160人以上が死亡し、クーデター後で最大規模の犠牲者を出した。2021年2月の軍事クーデターに...

NEWSポストセブン

 

 ミインさんは空爆から逃れた後、同じく避難してきた人々とともに川をわたり、国境を接するタイに不法入国した。現在は、同じ境遇にあるほかの難民約20人と身を隠して暮らし、第三国への亡命手続きを進めている。

罪のない市民らが拘束

 難民らはなぜここに身を隠しているのか。ミインさんは暮らしていたミャンマーの地域で保健局の事務員として働いていたが、クーデターに抗議し、仕事をストライキする運動に参加したことで、逮捕状が出されたという。当局に追われる暮らしの中、知人の家などを転々しているうちに辿り着いたのが、日本が支援をしてきたレイケイコー村だった。

「襲撃されるまでは、安全に暮らせていました。ミャンマー国軍との結びつきが強いといわれてきた日本が支援している村だから、攻撃されないと思っていたのです」

 ミインさんによると、クーデター発生後は国内各地で国軍による市民弾圧が続いており、レイケイコー村にも国軍兵士が出入りし、住民らの動向を監視する動きがあった。ただ、「当時は軍による暴力行為などはなかったことから、突然の襲撃は想定外で、住民らは逃げる準備もできていなかった」という。

「空爆のほか、罪のない住民がたくさん拘束され、いまも捕まったままです。住宅や施設にあったパソコンや家具など、金になりそうな物もすべて持って行かれました。売って軍事資金にするのでしょう」

 人権団体の調査によると、村の一部のエリアでは国軍のヘリコプターやジェット機から爆弾が投下されたほか、空中からマシンガンによる射撃が行われ、弾丸が雨のように飛んでくる様子が確認されている。その後、ミインさんはレイケイコー村から運よく逃げることができたが、第三国への亡命手続きには膨大な時間がかかり、いつこの生活から抜け出せるのか見通しが立たないままだ。

日本が10億円以上を拠出

日本財団は2016年、少数民族カレン族の支配地域で住宅や学校、医療施設などの建設を支援。その一部だったレイケイコー村は、国内の避難民や国外から帰還する難民たちの受け入れ地として、「平和の象徴」になるはずだった。

 日本財団の発表によると、同事業には外務省資金(約10.8億円)が割り当てられた。

 国軍がこの村を攻撃した理由としては、抵抗する民主派勢力の幹部らが潜伏していたためとされているが、「実際には子供や老人など、戦闘に加わっていない多くの一般市民も巻き込まれた」(ミインさん)。

国際社会の非難に耳を貸さないミャンマー軍

 クーデター発生当初、日本政府は国軍に「独自のパイプ」があるとして、暴力の停止を何度も呼び掛けてきたが、抑止力にはならなかった。大規模な支援をしてきたレイケイコー村への攻撃をみても、もはや日本がミャンマー国軍にとってさほど重要視されていないことが推察できる。

 国軍への「独自のパイプ」が機能しないことが明らかになったいま、日本政府はミャンマーの民主派勢力や国際社会との連携を一層強化し、ミャンマーの民主主義の復活に向けて関与を強めるべきだろう。(以上、NEWSポストセブンの記事より)

在日ミャンマー人については難民申請者のうち認められたのはたった26名。認定されない2000人近くの人たちは、難民でも強制送還しやすくする入管法改悪による母国への送還を怖れている。

入管法改悪法案通してはいけない!本国に強制送還され、殺されるかも知れない人たち - 住みたい習志野

今日衆院法務委員会で入管法改悪案強行採決!「外国人も人間です。人を入管で殺さないで」と遺族 - 住みたい習志野

入管法改正案~6つの大きな疑問と「不都合な事実」 - 住みたい習志野

明日28日強行採決か?入管法改悪を怖れる難民たちの声 - 住みたい習志野

入管法改悪、法務委が26日は流会。28日に強行採決?国際法違反のこんな悪法、許してはならない - 住みたい習志野

日本で育ち、日本語しかわからない子どもたちを親と引き裂く入管法改悪。人間がやることではない! - 住みたい習志野

もう人間の命を奪うのやめて、命を守る法案にして。「強制送還しやすくするため」の入管法改悪に遺族が憤り - 住みたい習志野

【ミャンマー軍が村を空爆】子ども含む少なくとも100人死亡、 - 住みたい習志野

【ミャンマー軍が村を空爆】子ども含む少なくとも100人死亡、 - 住みたい習志野

(日テレニュース)【ミャンマー軍が村を空爆】子ども含む少なくとも100人死亡「テロリストの拠点を狙った」クーデターが起きたミャンマーで11日、軍が北西部の村を空爆し、...

goo blog

 

ミャンマーの村空爆、死者少なくとも170人に

残虐非道なミャンマー国軍、民間人を生きたまま手足切断、斬首。それを支える岸田政権 - 住みたい習志野

ウィシュマさんが亡くなる直前までの監視カメラ映像、弁護団が公開 - 住みたい習志野

米国の人権報告書、ロシアの戦争犯罪、中国のジェノサイド、日本の入管問題を批判 - 住みたい習志野

市民2894人を虐殺したミャンマー国軍が麻生太郎氏らに授与した、血塗られた名誉称号と勲章 - 住みたい習志野

 

 

コメントをお寄せください。


<パソコンの場合>
このブログの右下「コメント」をクリック⇒「コメントを投稿する」をクリック⇒名前(ニックネームでも可)、タイトル、コメントを入力し、下に表示された4桁の数字を下の枠に入力⇒「コメントを投稿する」をクリック
<スマホの場合>
このブログの下の方「コメントする」を押す⇒名前(ニックネームでも可)、コメントを入力⇒「私はロボットではありません」の左の四角を押す⇒表示された項目に該当する画像を選択し、右下の「確認」を押す⇒「投稿する」を押す

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミャンマーで軍部に射殺されたジャーナリスト長井健司さんのカメラ、遺族のもとへ

2023-04-27 22:51:41 | ミャンマー

(ANNニュースより)

長井健司さん最後の映像ノーカット“5分4秒”から読み解く状況急転

2007年にミャンマーで民主化デモを取材中、国軍の兵士に銃撃されて亡くなったジャーナリストの長井健司さん。16年が経ち、長井さんが最後まで握りしめていたとされるカメラが26日、遺族に返されました。

ミャンマー・ヤンゴン、2007年9月27日。この日、人々は街に繰り出し、民主化を訴えていました。長井さんは、この場にいたジャーナリストの1人です。

銃で武装した国軍兵士が、トラックで集結し、デモ隊が方々に逃げ始めます。そして最初の銃声が鳴り、人が倒れます。それが長井さんでした。真後ろから至近距離で。倒れてもカメラを手放すことはありませんでした。その後、ビデオカメラは誰かに持ち去られ、ずっと行方不明でした。

16年近くが経ちましたが、今も流れる血が止まることはありません。カメラを入手し、遺族に手渡したミャンマーのジャーナリストは、26日に行った会見でこのように話しました。 『ビルマ民主の声』エーチャンナイン編集長:「クーデター以降、4人の記者が殺害され、約50人が今も収監されている。軍事政権によるここまでの人権侵害を見たことがない。この国で起きていることに再び注目されることを期待している」

 

ミャンマー民衆に寄り添う日本人ジャーナリスト達と、ミャンマー軍部を支える岸田政権 - 住みたい習志野

子どもが射殺されたシーンを撮影したため、「証拠隠し」で射殺された長井健司さん

日本とミャンマー外務省・警察が協議し、証拠隠滅?「用済み後廃棄」と書かれたメモ

 

 

 

コメントをお寄せください。


<パソコンの場合>
このブログの右下「コメント」をクリック⇒「コメントを投稿する」をクリック⇒名前(ニックネームでも可)、タイトル、コメントを入力し、下に表示された4桁の数字を下の枠に入力⇒「コメントを投稿する」をクリック
<スマホの場合>
このブログの下の方「コメントする」を押す⇒名前(ニックネームでも可)、コメントを入力⇒「私はロボットではありません」の左の四角を押す⇒表示された項目に該当する画像を選択し、右下の「確認」を押す⇒「投稿する」を押す

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

残虐非道なミャンマー国軍、民間人を生きたまま手足切断、斬首。それを支える岸田政権

2023-03-19 08:52:57 | ミャンマー

(JBPressの記事より)

残虐非道なミャンマー国軍、民間人を生きたまま手足切断、斬首してさらし首に

民主派の反撃を恐れ10代の若者まで虐殺、民衆の間に積もる軍政への恨み

残虐非道なミャンマー国軍、民間人を生きたまま手足切断、斬首してさらし首に 民主派の反撃を恐れ10代の若者まで虐殺、民衆の間に積もる軍政への恨み | JBpress (ジェイビープレス)

残虐非道なミャンマー国軍、民間人を生きたまま手足切断、斬首してさらし首に 民主派の反撃を恐れ10代の若者まで虐殺、民衆の間に積もる軍政への恨み | JBpress (ジェイビープレス)

 軍事政権による一般市民への圧迫や抵抗勢力への攻撃・殺害が続くミャンマーで、またとんでもない事態が起きた。20歳未満の少年ら若者5人が軍兵士らによって虐殺されたのだ...

JBpress(日本ビジネスプレス)

 

 軍事政権による一般市民への圧迫や抵抗勢力への攻撃・殺害が続くミャンマーで、またとんでもない事態が起きた。20歳未満の少年ら若者5人が軍兵士らによって虐殺されたのだ。犠牲となった若者の中には15歳の少年も含まれているという。

 発見された少年らのうち3人の遺体は手足が切断されたり斬首されたりしていたばかりか、集落内に「さらし首」にされた。

 別の村落でも軍による住民への無差別攻撃によって市民ら16人が殺害され、さらに別の場所でも2人が少年らと同じように斬首されていた。こうした軍による人権無視の攻撃・殺害は、今年2月に軍政が戒厳令の布告地域を拡大して以来、目立つようになっている。

 少年5人のうち斬首された3人の生前のまだ幼さが残る表情の写真と同時に斬首後に生首が竹の塀上や荷車、地面などに放置されている写真や手足が切断された胴体の写真などを「生々しい画像が含まれており、一部の読者を動揺させる可能性があります。コンテンツ表示は慎重に行うことを勧めます」との警告を付して掲載している。

斬首された少年たちの生前の姿(「ミャンマー・ナウ」より)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする