隅の老人のミステリー読書雑感

ミステリーの読後感や、関連のドラマ・映画など。

0146.アガサ・クリスティ殺人事件

2001年11月15日 | 本格
アガサ・クリスティ殺人事件
読 了 日 2001/11/15
著  者 河野典生
出 版 社 祥伝社
形  態 文庫
ページ数 350
発 行 日 1986/11/01
ISBN 4-396-32037-X

 

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探偵エルキュール・ポワロは実在し、名作『オリエント急行の殺人』事件は、それが書かれる前年の1933年 、南インドで実際に起こった事件だった!
45年後の1978年、作家・高田晨一はインド政府の招待旅行で、老人のポワロと出会う。
ポワロの手には、との脅迫状が・・・・。やがて、予 告通り列車内で殺人が発生した!
タイトルに惹かれて買った本。週刊文春『傑作ミステリーベスト10』の1983年度の第8位に入っているのを見て、パロデ ィではないな、と思いながら読んだが、どうも好みに合わなかったようだ。

 

 

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