すみちゃんノート

ひまつぶしのいろいろ

今日好きな禅語

2016年02月15日 | 日記 
禅語(禅宗の文献に出てくる言葉)には好きな言葉が沢山ありますが その時の自分にあてはまる言葉があると その言葉に救われることがあります・・

若い時に思い描いていたものとは違った人生となり 叶わぬことや ままならないことばかりで ふと虚無感がよぎった時に この言葉が目に留まりました・・

静かに墨をすり 筆を持ち 雪のない雪囲いの中で隠れるように蕾を付けた赤い冬薔薇を 絵手紙にかいてみる・・目につく所に貼っておきます・・


この言葉の意味は 真の修行とは 日常の万事が修行 修行のための修行なんて何の役にも立たない 本来日常の生活の中にこそ仏の教えがあり 真理とする道がある・・こういうような意味があるそうです・・

こんな言葉に触れていると 毎日の家事や一つ一つの仕事や日々の生活そのものを 丁寧にこなしていくことが自分のためになると思えてくるのです・・
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2 コメント

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私は…。 (口実)
2016-02-19 11:39:09
禅語ではないけど、棚から牡丹餅、果報は寝て待て、濡れ手に粟を座右の銘にしたいと思案中。情けも巡り巡って帰ってくる気配もない。そんな心境です。いえ!損な心境です。
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ありがとう様 (すみ)
2016-02-19 17:53:26
ご訪問ありがとうございます・・
いろいろなところから知恵を頂きながら「生きやすく」と思っております・・
損な心境・・とシャレるあたりはなかなかですね・・どうぞ お体の喜ぶように・・
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