すみちゃんノート

ひまつぶしのいろいろ

関西学院大外国人講師の差別発言

2017年02月21日 | 日記 
新聞が書かなければ知りえない事実です・・

こんなことが事実だなんて 憤懣やるかたなく その上 悲しくなる記事です 皆さんはどう思われますか?・・ 

  読売新聞 2月21日の記事 「放射能で光ると思った」外国人講師が差別発言

関西学院大(兵庫県西宮市)の外国人講師が 福島県出身の女子学生に対し 「放射能を浴びているから 電気を消すと光ると思った」と発言していたことがわかった

女子学生は精神的ショックで体調を崩しており 休学も検討しているという

大学側は「差別的な発言だった」と認め 今月17日付で講師を減給3か月の懲戒処分とした

大学などによると 同年秋 女子学生が英語の授業を受けていた際 40歳代外国人非常勤講師が教室の電気を消し 日本語と英語で「(福島県出身なのに)光らないな」などと発言したという

授業は30人の学生が受講していた

女子学生は当初我慢していたが 昨年4月に同大学のハラスメント相談センターに申告 その後 授業を休むようになった



たとえ 非常勤講師といえど 大学講師たる者の あまりにも幼稚な発言には教育者としての質を疑ってしまう 

多額の授業料を支払って こんな講義を受けなければいけないのですか?

学生たちは 多かれ少なかれ 大学講師の発言に影響を受けるものだと思います 世の中に出て 教えられたことを言うかもしれません

大学側の対処は甘すぎませんか? 法的な事は良くわかりませんが 相当侮辱的な発言ですよね

どうか この女子学生さんには 「めげないでいて」と願うばかりです  



コメント (2)
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