連日暑い日が続いて、誰もが少々お疲れです。
それでも金木犀はそこはかとなく香ってきて、青い高い空は秋そのものです。
明日14日は母親の祥月命日なので、今日は甥っ子が企画をしてくれて、姉兄弟や、その子たちで生家に集まります。
法事というほどの儀式ではないのですが、皆年老いてきているため、チョットでも集まりを頻繁にして、交流を暖めあうのが目的です。
こうすることで亡き母親もきっと喜んでくれる、と、自己満足かもしれないけれど、家を改築して皆のあつまれる場所にしたい、という甥っ子の思いに感謝しながら、お数珠と経本を持って出かけてきます。
7日、8日の二日間を、秋の一泊旅行で箱根へでかけた。
ダブルの台風が心配されたが雨の心配もなく、むしろ夏日の暑さにソフトクリームがうれしい美味しさでした。
ロマンスカーではしゃいでいるうちに小田原について、箱根登山電車で強羅へ。駅近くでランチのおそばを食す。
ケーブルカー、ロープウエイと乗り継いで、大涌谷の玉子茶屋まで登り、黒玉子を食べる。再びロープウェイで桃源台まで行き、芦ノ湖の遊覧船で箱根港へ。バスで小湧園まで行って、千条の滝まで小ハイク。
ここでホテルまでの道をお聞きしたら、その方がご親切な方で、裏道を通ってホテルまで案内してくださった。
グレードアップしたホテルの夕食ではアルコールも周り、2時間半もゆっくり楽しんでカラオケするでも無し、ベッドへ。
8日は、ガラスの森美術館から湿生花園へ行き、園内を散策して帰路に着いた。
ロマンスカーに乗ってくつろぎ始めたころ、人身事故のアナウンスがあり、秦野駅で下車させられてしまう。
1時間後に復旧した小田急線で、帰宅となりました。
中期高齢者（？）となった今だからこその楽しみ方って、あるんですね！山歩きばかりの旅ではない旅も良いものでした。
明日7日と8日の二日間、幼馴染の8人で箱根旅行をしてきます。
年に3，4回はおしゃべりやランチ、ウオーキングをしたりの仲間たちです。
男子（おじさんたち）はカメラ小僧で、かなり金額の張るカメラを持ってきますが、女子（おばばたち）はもっぱらお口の運動（おしゃべり）が主です。
親の介護や見送りなどもあって、ようやく一泊旅行の実現が叶いました。
コースや美術館の選定は友人に任せて、ホテルの予約や交渉は私の役目、箱根の全体図や、情報誌、ネットなど資料集めも万端です。
ロマンスカーも、フリーパスの手配も友人がしてくれました。
23，24号のダブル台風の影響が少ないことを願うばかりですが、とっても楽しみです。
成長を優先する安倍首相は、消費税値上げを決めた。
人より企業、人よりコンクリート、と朝日新聞の天声人語にもあった。法人減税も示す。こんな経済対策？？
こんなに長く国会も開かれずに、どれほどの議論を深めたのか。
物価は上がるのに年金は減額、老いの身にはやり切れなさが付きまとう。来年からはさらに厳しい生活か。
台風22、23号の影響か、庭の酔芙蓉と白萩が大きく揺れている。
10月になっても気温は30度近くにあがるとか、崩れてきた四季の天候に、情緒まで薄れていく。
でも、顔をあげて前を見て、大地にしっかり足を着け、仲間と歩いたり笑いあったり、体を動かして外へ出よう！
なるべく医療費を使わずに元気に、生きていきたい。
