山、大好き!

中期高齢者になっても、山歩きを楽しみましょうね。
自然は友達!

久しぶりの高尾山

2013-04-17 11:15:14 | 日記

 18日に友人たちと高尾山に行く予定で居たのですが、ボランティアの要請をお受けしたために、高尾には参加できなくなり、急遽昨日16日、一人で登ってきました。

中央道から4月6日に見上げたときには、すでに高尾の桜は満開でした。

昨日は、一丁平の少し前に名残の桜、小仏城山の茶店の周囲には3割くらい残っていてくれました。

ヤマブキの黄色がまぶしく咲き誇り、林内を明るく見せています。

高尾山口の稲荷山コース~高尾山頂~もみじ台~一丁平~小仏城山~小仏峠~景信山~小仏バス停。

平日の小仏発バスは、14時以後は、10分、40分の2本あります。

バス停には立派なトイレが建っていてビックリ!

     (一丁平のつつじです)

又、縦走コースの東側は伐採が進み、明るい林床にスミレが咲き誇っていました。

  平日にもかかわらず、たくさんの人で、城山の茶店は4割のテーブルが埋まっていました。


八王子の桜・桜・桜、15㌔のウオーキング

2013-04-13 21:18:01 | 日記

  春爛漫、ソメイヨシノが散り、八重桜が艶やかに咲き競う八王子のコースを「町田ウオーキング協会」の例会で歩いて来ました。

コースは、八王子駅北口~八幡八雲神社~極楽寺~八王子市役所~浅川境界~綾南公園~(昼食)~多摩御陵~古道橋~多摩森林科学園~十々里古戦場~高尾駅です。

朝から晴れ渡り、風も少なく暖かい陽気に、足下にはクサイチゴ、マムシグサ、スミレ、キランソウ、カラスノエンドウ、ヤマブキ、ヒメオドリコソウが咲いています。

綾南公園では桜祭りが行われ、お店も出ていたりママさん達のお囃子と、幼児3人のおか目ひょっとこ踊りを微笑ましく見てきました。

多摩森林科学園のサクラ保存林には、農林省の桜対策事業として、江戸時代から伝わる栽培品種や、各地の名木が保存されていて貴重な研究試料だそうです。

この園内を周回する1時間20分は、アップダウンしながら桜を俯瞰したり見上げたり、里山そのものを楽しめる。

咲く時期は2月から5月まで種類によって順次見ごろとなるらしい。今年は10日程開花が早かったので、関山、欝金、御衣黄、白妙、普賢象、御車返し、楊貴妃、福禄寿、大提灯、、、聞きなれない桜たちが、淡い白やピンク、濃いピンクが若緑に混在して心浮き立つ優しさです。

  散歩道 降り敷く桜 そっと踏み (佐藤清美)

 


長野道から見える、気になる建物。

2013-04-07 15:06:28 | 日記

  長野道を松本インターを過ぎたころ、東の丘の上に目立つ建物があり、「何の建物?宗教関係?」と、仲間内ではいろいろな憶測が飛んで、いつか確認したいと思っていました。

4月4日、白馬へ向かう途中に、「今日こそあの建物を見に行こう!」となって、長野道を降りて、遂に目標の建物にたどり着きました。

なんとそれは、松本市アルプス公園の中の「山と自然博物館」でした。

他にもアルプスドリームコースター、小鳥と小動物の森、古民家体験学習施設、森の入り口休憩所があり、丘の上や斜面を利用した施設が、市民のいこいの公園になっていたのです。

この日もベビーカーで集まったママさん親子、学生さんや市民たちが、今にもほころびそうな桜の樹下で集っていました。

私たちは「山と自然博物館」に入場して、5階の展望台から眼下の安曇野を見渡し、常念、大天井、燕と真っ白に続く常念山脈をゆったりと眺めてきた。

この建物が何なのかがわかり、今度安曇野からこの建物を見上げるときに、懐かしくこの公園を思い描くことができるでしょう。

宿題を一つ、仕上げたような気分でした。

(長野道からは。6角錘の塔だけが見えているのです)。


新潟、弥彦山地、角田山に登って。

2013-04-06 22:34:35 | 日記

 友人夫妻のお誘いに乗って、角田山に行くことになり、4月4日に中央道から長野道を経て白馬の山荘へと向かった。

翌日5日早朝、白馬を出発して北陸道の糸魚川インターから巻潟東でおり、角田浜駐車場に車を留める。ここまで3時間半の道のり。

ここは夏は海水浴場の駐車場なので、海の家でカレーの腹ごしらえをして、11時に登山開始。まさに海抜ゼロ㍍からの登りです。

20分も登ると早くも雪割り草がお目見え、薄紫や、濃紫、真っ白、淡いピンク、花色が豊富です。すると、今度はイナバウアーをしているような、カタクリの花が次々と表れて、あちこちから登山者の歓声が聞こえてくる。

雪が消えた直後の花のショウジョウバカマ、スミレ、実だくさんのアオキ、何て華やかな山道なんでしょう!

山頂は人がいっぱいでしたが、漸く腰をおろす場所を見つけてコーヒータイムを楽しむ。

下山は灯台コースをとる。林床にはカタクリの花が、斜面を濃いピンクに染めて、どこまでも続く。

海に突き出たやせ尾根の急下降もあって、気を抜けないが、眼下に灯台や日本海を見ながら(天気が良ければ、佐渡も見えるとか)下山するなど、めったに出来ない経験です。

大勢の登山者に出会い、心地よい海風に吹かれて灯台の脇を下り、午後3時に駐車場に戻った。

この後白馬にある友人の山荘に戻り、角田山の話を乾杯で盛り上げました。


わが町からの眺望。

2013-04-01 23:06:17 | 日記


 昨日17キロのウオーキングを楽しんだので、今朝は右ひざが悲鳴ををあげている様子。

このリハビリの為に自宅周辺の散歩に出かけた。

田園都市線のトンネル上のわき道から眺められる景色は、チョットだけ自慢の風景でお気に入りです。

60段と60段で、合計120段の石段の隣は桜咲く公園で、景色を眺めながら登り下りのトレーニングに最適かなぁ・・・。

山田洋次監督の映画「東京家族」にもこのショットが映っているそうですが、私の撮った写真には田園都市線が入っていないのが残念です。

1月の中旬には、この場所からサンセットのダイヤモンド富士が見られますが、丹沢から富士山までをすっきり見える日が今年はすくなかったようで、カメラを構えた人もボヤイていました。

まだ桜が残る、自宅近辺からの展望です。丹沢も富士山も見えなかった。