長野道を松本インターを過ぎたころ、東の丘の上に目立つ建物があり、「何の建物?宗教関係?」と、仲間内ではいろいろな憶測が飛んで、いつか確認したいと思っていました。
4月4日、白馬へ向かう途中に、「今日こそあの建物を見に行こう!」となって、長野道を降りて、遂に目標の建物にたどり着きました。
なんとそれは、松本市アルプス公園の中の「山と自然博物館」でした。
他にもアルプスドリームコースター、小鳥と小動物の森、古民家体験学習施設、森の入り口休憩所があり、丘の上や斜面を利用した施設が、市民のいこいの公園になっていたのです。
この日もベビーカーで集まったママさん親子、学生さんや市民たちが、今にもほころびそうな桜の樹下で集っていました。
私たちは「山と自然博物館」に入場して、5階の展望台から眼下の安曇野を見渡し、常念、大天井、燕と真っ白に続く常念山脈をゆったりと眺めてきた。
この建物が何なのかがわかり、今度安曇野からこの建物を見上げるときに、懐かしくこの公園を思い描くことができるでしょう。
宿題を一つ、仕上げたような気分でした。
(長野道からは。6角錘の塔だけが見えているのです)。
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