昨日25日、義弟の入院する病院に見舞ったあと、従妹と寺家町のふるさとむらを歩いた。
田んぼでは蛙の鳴き声が歌のようにひびき、鶯が上手に啼いていた。
蓮華の花が咲いていた田んぼには、大きな望遠レンズのカメラマンが数人、風待ちをしていた。
珍しいカントウタンポポが(現在はセイヨウタンポポが殆どになってきている)、群生しているのが何だか嬉しい。
あぜ道にはキツネノボタンがいっぱい咲いており、この植物が有害だと知ったのは最近のこと。
子供のころはこの花の真ん中が金平糖を想像させられて、好きだったのですが、害があるとは知らなかったのです。
二人で谷戸道に入って、ビニール袋にあふれるほどのヨモギを摘んできた。
従妹は毎年5月4日に、ヨモギ団子を作って仲間と楽しんでいるので、ちょうど良い「若菜摘み」ができました。
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