昨日は母の通院日。
４週分のお薬が全部終わっての定期通院です。
先月はクシャミの連発と鼻水・目の痒みでおそらく花粉症とのことで抗アレルギー薬を出してもらったのですが、症状が改善したので今回は貰わず。
血液検査があったので、処置室まで付き添い待つことしばし。
昨日は検査を受ける患者さんが多かったようで、若手の看護師さんが担当して下さったのですが、私と同じく逞しい骨格の母ですが、母は血管が細くて中々針が入れにくい…。
通常肘の内側の太い血管に針を刺して採血するのに、針が入らず場所を変えて数回のチャレンジ🥲
結局手首近くの血管からの採血に。
神経は先端に近いほど痛みを感じるということで、刺す瞬間はかなり痛かったらしいです。
看護師さんも何度も「ごめんね～！」と謝られ、母の方も看護師さんに「やりにくい血管でごめんね」と謝り😅
処置室では母とほぼ同世代の女性も心電図検査と血液検査を受け、その後にレントゲン検査を受けていたのですが、一人で歩くことが難しい方のようで看護師さんが手を引いての移動。
しかしその女性、口は達者のようで「何でこんな血を採るんだ？」「おら、９０になるのに今までこんなことされたことない」とか。
極めつけはレントゲン室、立つのが辛いらしく「早くしてくれ」と何度も大声。
位置を決めたあとはイスに腰をかけて先生を待っていたのですが５分ほどの間、看護師さんを呼んだり「こんげの検査しんたっていい。はよ帰る！」
おそらく認知症なのかな？
医療従事者のご苦労に感謝しながら、検査を終えた母と病院をあとに。
そして我が家の母はもうすぐ93歳ですが、お風呂もトイレも自力で出来ることは本当にありがたいことだと思いました。
