1960年代
この時代は、洋裁と共に、編み物 も
こなす お母さんたちが多かったですね。
なので、この時代の 主婦の友 には
毛糸 の広告が多く載ってます。
ちょっと ご紹介しますね。
私の母も、よくセーターなどを編んでくれました。
上のスイトピー毛糸 のような、
そのままでは長くて編みにくい毛糸の束を
玉にするため、私も毛糸を腕に通して
右へ~ 左へ~ と腕を揺らしながら
毛糸巻きのお手伝いしたもんだわさ。
多分、私と近い年齢で お母さんが編み物をしてた人は
同じ手伝いをした事あるんじゃないかな?!文化糸巻器 なんて物もあったね。
この時代の婦人雑誌には、
洋裁の型紙や編み物の編み方(図案)
時には刺繍の図案など、
かなりのページを使って載ってます。
それだけ、手芸というものが
日常的だったんでしょうね。
うちの母もいろいろ編んでいました。
毛糸を両手にかけてのお手伝い、やりました!
そのうち、機械編みにも手を出して、「かせくり機」なる物もありましたが、長く続かなかったみたいです^^;
こういう毛糸の広告など、興味深いですね。
主婦の友とかの雑誌でしょうか?
今は手芸はする人としない人がはっきり分かれている気がしますが、60年代の方々は確かに作ってましたよね。
ちなみに私は編み物…やってはみるのですが、どうも目数を数えるのが苦手でして…作品数はほんのちょっとです
毛糸、昔は玉だけでなく「かせ」と呼ばれた細長い形で売ってませんでしたか?
それを家で(記事にあった作業をして)まんまるい形にしてました。
実は昭和のころの、手芸の本をかって、今回のようななつかしい広告とかイラストをみるのが楽しみです。
数年前、手芸の大手出版社が倒産したとき、資料室にあったとかいう本が、古本屋に出されました。けっこう貴重な本もありました。
のちにその古本屋さんも倒産して、あの本、どこにいっちゃったんだろう?
私も編み物は苦手でしたね~。
編んだ事あるのは、真っすぐ編むのと(つまりはマフラーしか編めない)
学校で作らされたモチーフ編みくらいです
昭和の雑誌に載ってる広告を見るのって楽しいですよね!
懐かしい感じもあれば、超レトロなのもあったりして。
手芸の出版社? コケコッコー