推手サークル!

太極拳を中心に対練ばっかりやりまくっています。
静岡県湖西市がホームです。

2014初練習

2014-01-19 20:42:39 | 日記
年が明けてずいぶんたちましたが、やっと初練習です。
元日に大自然の真っ只中で腰まで水につかって推手とかやってみたかったですが、軟弱な中年には無理でした。
できればガンダムのセイラさんに「軟弱者!」といってビンタの気合とか入れて欲しい!
そしたら管理人は「ありがとうございます!ありがとうございます!!」とお礼をいう事でしょう。

さて、性癖のカミングアウトはこのぐらいにして、今日の練習をご紹介しましょうー。


久々だったので入念に準備運動します。
ちなみに準備運動とか基本功を甘く見てはいけません。
人間の体は一部が全体に影響を及ぼすので、一箇所強張っていると、全体の動きがにぶくなります。
さらに、弱い部分に力が集中して傷めることもあります。
体が蕩けるぐらいしっかり準備してから本式に移ることをおすすめします。

単推手、双推手、四正推手をじっくりと1時間ぐらい掛けてやった後、年末に試したテクニカルな推手を試みます。
・・・が、動きをすっかり忘れてしまいました;;
ちょっと休みのスパンが長すぎたみたいです。

気を取り直して、力を抜いた推手で再開です。
一方が攻め側、もう一方が受け側で、攻めを力を抜いてゆるゆると受け流します。

力に力で対抗することを「頂」と言いますが、これは太極拳においてやってはいけない事の一つです。
尖がっている物同士、例えば鉛筆の先端を別の鉛筆の先端で受け止めたりすると、ほんのわずかにズレただけで相手の鉛筆が飛んできて刺さります。
わずかなスポット、つまり「頂点」に力が集中し過ぎると、それを外された時にがら空きになった所に致命傷をくらう訳です。
「頂」が良くないという例えですが、イメージが沸くでしょうか?

といってダラダラに力を抜けばいいというものでもありません。
力みとgdgdの境目、必要最低限の力を使うという事です。
推手だけじゃなくて型をやるときも、そんな感じでやるといいみたいです。
(管理人もそう教わっただけで試行錯誤中ですが)
「頂」に注意しながら一見ダラダラの推手を繰り返してみました。

最後に型を進めて、用法までやっておしまい。
型を生かすコツみたいなのも検討してみました。


次の愛知県内練習は2月の末なんですが、予定が空いていたら前半にもやろうと思います。
その前にFNPもありますので、どうぞご利用ください。



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