水産北海道ブログ

北の漁業と漁協がわかる情報満載です

2016年4月19日発行/北海道漁協系統通信6157号

2016-04-20 16:38:53 | 系統通信

水産庁が28年漁期TAC設定の意見交換会
サンマTAC前年同量の26万4千トンを提案

全道9ヵ所で地区漁協組合長会議を開催
漁業系統各団体が27年度実績と28年度計画・方針示す
信漁連は事業体制強化、共済は施設共済加入、チョコー純新規に重点

釧路管内6単協の平成27年度取扱高まとまる
主要魚種の不振目立つ 天候に翻弄された1年に
釧路市と厚岸で施設更新に向けての準備進む

漁業無線連合会第60回通常総会
諸課題に対応するため佐藤会長はじめ役員全員を再選

常呂漁協が28年度大漁祈願祭
順調な海明け迎え毛ガニ、ホタテ、秋サケの豊漁祈る

…幸せな漁村づくりのために…
道漁村振興協会が公募事業運営に寄付呼びかける


2016年4月15日発行/北海道漁協系統通信6156号

2016-04-17 13:37:22 | 系統通信

函館地区で地区組合長会議開催
道漁連の総取扱高3,200円超、全国ネット強化、輸出拡大を
在札系統で「漁船リース事業体」つくり6月の系統総会で設立

留萌管内3単協の27年度販売取扱実績まとまる
遠別・北るもいは歴代最高、新星マリンは同2番目の好実績
今期の稚貝生産は順調に推移 搬出作業始まる

根室管内8漁協の27年度販売取扱実績まとまる
野付・別海・根室湾中部の3漁協が歴代最高額を取扱

農林中金札幌支店が56日北洋大通センターに店舗移転


4月号が出ました パート2

2016-04-15 13:01:49 | 月刊水産北海道

 北海道新幹線開業による経済効果が期待されると同時に、漁業は生産量を安定させるための増養殖、育てる漁業の再構築が求められています。

 4月号では、全国漁協系統のトップ、全漁連の岸 宏会長が札幌で行った講演「活力ある漁村の復活に向けて」と掲載しています。また、新しく北海道の水産林務部長に就任した小野寺勝広部長が「何事も為せば成る」と座右の銘を語っています。

 さらに、北海道の流通をリードするアークスグループの総帥、横山清社長が官民の力を合わせ魚食普及、お魚の復権をめざし、智恵を絞り、全国に発信する決意を述べています。

 裏表紙(表④)の芸者姿の女性は、「あきた舞妓」さんです。定年がなんと25歳という厳しい世界だそうです(お座敷を経験した某団体の役員から聞きました)。新幹線に乗って秋田に行こう!


月刊『水産北海道』4月号が出ました

2016-04-15 12:57:23 | 月刊水産北海道

何と言っても最大の話題は、北海道新幹線開業ということになります。表紙回りは、H5系の車体と開業イベントで埋め尽くしました。

 もちろんスタートは、新幹線ばかりではございません。人も体制も変わりましたよ。
役所や団体、漁協と顔ぶれが変わり、特に役所の方々は心機一転の節目となれば幸いです。
 この時期は、人だけでなく、事業の決算、予算(計画)を明らかにする大事な節目で、2015年に限っては、漁協の販売取扱いは概して高価格に恵まれ、悪くなかった年という印象です。
 わからないのが今年の先行きで、アベノミクス失速、日銀のゼロ金利政策、さらに消費税値上げと、予算が成立したと思ったら公共事業の前倒し執行に続き、秋の補正予算が話題になるありさま。衆院本道5区の補選、7月の参議院選挙といった選挙も絡み、経済の下支え、景気浮揚の経済対策が焦点となりそうです。


2016年4月8日発行/北海道漁協系統通信6155号

2016-04-08 17:31:56 | 系統通信

日本200海里内の小型サケ・マス出漁へ
前年より5日間前倒し、漁の挽回めざす

道人事異動(4月1日付)本庁主幹級
総務課主幹に村木主査、水産課長は渡島・古明地、根室・敦賀

27年度さけ・ます加工原料緊急対策事業
第1次公募で道東の加工業者ら19社に補助金交付決定

斜里第一漁協青年部創立50周年記念式典・祝賀会
歴代部長らに感謝状贈り、歴史と伝統引き継ぐ決意を

釧路市漁協・浦田満専務が退任 後任に福田智司常務