降版時間だ!原稿を早goo!

新聞編集者の、見た、行った、聞いた。
「降版時間」は新聞社整理部の一番イヤな言葉。

★京都駅はうるさいですよ!=初秋・京都編(1)

2012年09月19日 | 新聞
連休は働いたので、連休明け京都に来た。
米原付近の大雨の影響で、下り新幹線は数回足止めされ、37分遅れで着いた京都駅。

もう9月も中旬過ぎたのに、残暑がきつい。
ほんま、蒸し暑ぅてかなわんなぁ。えらぃ堪忍やで(←ニセ京都ことばどすえ)
「せやけど、銀閣寺のあたり朝夕は鈴虫がチーチー鳴いてるから、秋はすぐそこまで来てるんちゃう」
と京都の愛人……じゃなくて知人。

新幹線ホーム(写真)では、京都駅名物の構内アナウンスがうるさい&暑苦しい。
駅員「列車が近づいています! 黄色い線の後ろまで下がってくださ~い! 柵まで下がってくださ~い!」
「危ないですから、黄色い線の後ろまで下がってください! お下がりくださ~い!」
「10号車付近のお子さま連れの方! 危ないですよ! お子さまの手をとって安全柵まで下がってください! 下がってくださ~い!」
「のぞみ号発車します! 8号車前方お見送りの方、危ないですよ! 列車は動きだしてます! 下がってください! 下がってくださ~い! 柵まで下がってくださ~い!」

マイクだからキンキンキンキンウォンウォン、うるさいですよ!

いつぞやは隣のホーム駅員から
「△番線ホームの駅員、声を小さくしてください」
とマイクで言われていたっけ(←実話)笑。
また、作家の五木寛之さん(79)も本願寺で行われた講演会のあと、駅で絶叫アナウンスに見舞われ、
「古都の駅なのに、あまりにも騒々しい」
と『流されゆく日々』(日刊ゲンダイ)でこぼしていたのでございます。



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