降版時間だ!原稿を早goo!

新聞編集者の、見た、行った、聞いた。
「降版時間」は新聞社整理部の一番イヤな言葉。

★京都新聞は元日100 ページだった=古都編(3)

2012年01月03日 | 新聞
「地方に行ったら、中央紙は買うな。地元紙を買え」と、先輩整理記者から教わった。
だから、京都新聞(写真)を買った。

元日付別刷りは3部だて、本紙48ページと合わせ総100ページ! これは昨年同日比4ページ増なのだ。
頑張ったね、京都新聞営業。

別刷り「第2集」はラテ面、「3集」はロンドン五輪&本社事業案内で、まあ、これは例年通りというか外せないモノ。
京都新聞の腕の見せどころ(たぶん)は「4集」16ページ。
地元老舗や、大阪の百貨店初売り案内で、地域紙の総力を結集した感じの、外注編集のタウン誌的紙面。

僕が元日の各紙で恐る恐る注目していたのは、本紙最終面(通常ラ・テ面があるところ)。
京都新聞は、トヨタ出稿全面カラー広告だったから、まぁ少し良かったかな(でも、掲載料は安くなっている……)


σ( ̄∇ ̄)