★六角堂の桜は早咲きどすえ＝京都編(2)

折り込み広告や別刷りが、例年より少し薄い元日号朝刊を目を通し、京都市内に出た。
さすが、京都。
八坂神社の帰りなのか、初詣なのか、元日でも三条、四条通りは人通りが多いどすえ。

京都に来ると、必ず立ち寄る六角堂頂法寺。
京都の「へそ」で、若き日の親鸞聖人が比叡から参籠された、由緒ある寺。初代住職は小野妹子。

六角堂境内にある垂れ桜は「御幸桜（みゆきさくら）」といわれ、洛中に春を告げる早咲きなのだが、まだつぼみだった（←当たり前）＝写真。
お楽しみは、これからだ。

珈琲でも飲もうと、愛人……じゃなくて知人と、近くの堺町イノダコーヒ本店に行った。
元日から開いているイノダだが、ここも三条店も行列ができ、ほとんど「観光地」状態だった。
ちなみに、京都で有名な小川珈琲、からふね屋や、スタバ、ドトールのほか、錦市場の一部店舗も元日から営業していた。
スタッフも大変だぁ。


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