降版時間だ!原稿を早goo!

新聞編集者の、見た、行った、聞いた。
「降版時間」は新聞社整理部の一番イヤな言葉。

●三浦和義元社長と闘った編集局長は絶句した。

2008年10月13日 | 新聞
「彼が自殺した。信じられん」と、僕の新聞社の元編集局長は言った--三浦和義元社長(61)=写真=とさまざまに格闘した人だ。

三浦元社長は2003年、日本で無罪を勝ち取る前から、拘置所などから新聞社などメディアを名誉毀損で540件以上訴えた。
で、当時、社内担当されたのが同元編集局長で、拘置所や平塚などで会い、いろいろ話したという。
なぜか元社長からは何回も手紙が来た、という。

元社長の、新聞社など対メディア勝率は8割という高率で、総額5000万円以上は手にしたはず、という。
「私も記事や裁判でやりあったけど、彼(三浦元社長)はもともと裁判や法律が好きだったのではないか」と元編集局長。

元社長遺体の収容場所が一美さんと同じロスの病院だった--という因縁は、何を意味しているんだろう。