加須のIさんが、メヂチのデッサンをしています。
二回分、ご紹介しました。
二回分、ご紹介しました。
最新の画像［もっと見る］
-
１００号 工夫
2週間前
-
１００号 工夫
2週間前
-
１００号 工夫
2週間前
-
１００号 工夫
2週間前
-
中村民夫先生の個展
2週間前
-
今年の１００号制作 部分
3週間前
-
今年の１００号制作 部分
3週間前
-
今日のクロッキー
4週間前
-
父が埼玉新聞で紹介されました。
1ヶ月前
-
昨日のデッサン会
1ヶ月前
私もメディチをデッサン中ですが 何度もやり直していますがどうも女々しいメディチになってしまい
全然うまくいかなくて・・・
先生、加須のIさんのこのメディチは完璧ですよね。
まだ直さなければいけないところあるのですか？
耳の周りの暗さ、暗い中の明暗が見えすぎです。
薄めで見て、暗い方はほとんど見えないくらいの差なのです。その中に、直接光が当たる部分だけか、かっこよく光って見えるような感じです。
頭の上の明るい部分の明暗が面の違いで差があるのですが、それが描けていません。
また、髪の毛のおでことの境が、きつすぎて、やや桂を乗せたような感じになっています。
おでこの上の髪の毛の暗さが、もう一歩、ここは特徴のあるところなので、重要です。
頭の方の暗さに比べて、下の方の暗さが弱い気がします。
眉毛から目の下までの幅と目の下から小鼻までの幅がニュアンスがちがいます。だから、なんとなくメヂチと違う印象があるのです。
顔は、それだけデリケートですね。
難しいですね。私が先生の目を持つには100年かかりそうです~_~;
そういう見る目がなければいつまでたってもいい絵がかけないのでしょうね。
同じものを見ているのに見えない(気がつかない)
間違いに気付かない…
見る目を養うには訓練しかありませんね。
一枚目は、眉毛から目の下までの幅とその目の下から小鼻までの幅のニュアンスの違いがありましたが、二枚目はそれが直っていますね。
この違いを見てください。
でも、言われて気づくことがあります。
その意味では、気づかせてくれる人がいることは重要ですね。
デッサン力とは、見る力です。