受験生の指導として、人形のデッサンをしています。
人形は、石膏より質感の違う物の組み合わせなので、更に難しくなります。
また、色が付いています。無地の布よりも難しいのです。
これは、二日間約4時間半描いた状態です。
まだ、完成していないので、更にもう一日描く予定です。
描いていて思うのは、石膏デッサンと方法は同じだということです。
ポイントを抑えて、その部分をたどって、つないでいく。
ポイントを捕まえるだけで、全体が感じるように持って行く。
明暗も、光の方向を考えて、陰影を捉える。見ようとしないとわからない光と影があります。言われると気付きますが、そう考えて見ないと見落とします。
例えば、帽子の影が体のどこまでで、光が当たる部分との境目がどこか?
その境目が最も大事です。
受験の場合は、決められた時間内で勝負しなければならないので、じっくり時間をかけていられません。だから、ある程度すばやく描くために、表現が雑になってしまうことがあります。
今回指導していて、薄く調子をつける描き方はできるけれど、ペン先を生かした描き方が足りないことを感じました。それを意識して描きだしたのが今の状態です。
スカートの下の描き方、袖口の部分、帽子の尖った部分など。
人形は、石膏より質感の違う物の組み合わせなので、更に難しくなります。
また、色が付いています。無地の布よりも難しいのです。
これは、二日間約4時間半描いた状態です。
まだ、完成していないので、更にもう一日描く予定です。
描いていて思うのは、石膏デッサンと方法は同じだということです。
ポイントを抑えて、その部分をたどって、つないでいく。
ポイントを捕まえるだけで、全体が感じるように持って行く。
明暗も、光の方向を考えて、陰影を捉える。見ようとしないとわからない光と影があります。言われると気付きますが、そう考えて見ないと見落とします。
例えば、帽子の影が体のどこまでで、光が当たる部分との境目がどこか?
その境目が最も大事です。
受験の場合は、決められた時間内で勝負しなければならないので、じっくり時間をかけていられません。だから、ある程度すばやく描くために、表現が雑になってしまうことがあります。
今回指導していて、薄く調子をつける描き方はできるけれど、ペン先を生かした描き方が足りないことを感じました。それを意識して描きだしたのが今の状態です。
スカートの下の描き方、袖口の部分、帽子の尖った部分など。
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