2011年3月に発生した東日本大震災とフクシマ原発の大事故は、多くの被災者が日本各地へ避難するという事態を招きました。北海道に住む知人が、発災直後から避難してきた方々への支援を続けてきました。生活物資の提供や募金・チャリティ活動など多様なプロジェクトを展開し、特に原発事故被災地においての相談会、子どもたちの保養支援「みみをすますプロジェクト」を立ち上げNPO法人を取得して活動してこられました。その11年間の活動をまとめた総括集が発行されて、先日私の手元に届きました。細かい活動記録が時系列にきちんとまとめられ、ご苦労と成果がよくわかりました。11年という長い時が経過しても、未だ大震災の傷跡が癒えていないこともわかります。被災者の方の相談会が開かれる度に私の野菜を送り続けたので、本の片隅に私の名前も出ていて、恥ずかしさもありますがちょっとだけ協力できたことをうれしく思います。
代かきから5日経って、田んぼは落ち着き水も澄んできました。5月1日には田植えの予定です。近所の田んぼでは、畔の草の野焼きが行われていました。
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