朝窓を開けて雪景色にびっくりした方も多かったのではないでしょうか。岩国の北部、錦町の母の家はすっかり雪に埋もれていました。「ゆうべ寝るときには降っていなかったのに・・・」と母は言っていました。同じ岩国市でも柳井に近い南部では、ほとんど雪は見られず日陰に残っている程度でした。改めて市が南北に長いことを認識した日になりました。飲食店街の様子が気になり夕食を外に出かけました、ところがお店は貸し切り状態で、コロナの影響は思いのほか深刻だと感じました。机の上に置いてあったマスク入れが可愛くて写真を撮りました、オーナーの女性と「ワクチンも始まったし、もう少しの辛抱だからお互い体だけは大事に頑張りましょうね」と言って、励ましあいました。
森氏の後任が、橋本聖子氏に決まりました、検討会を経て決まった人選ですから、一応みんな納得しているのでしょう。これから、開催の有無についての決断をしなければならない大役ですから、本当にご苦労様と言いたいです。島根県知事が、東京オリンピックに否定的な姿勢を示し、県内での聖火リレーを取りやめると発表しました。私は賢明な判断だと思います。しかし全国的にはこのような決断を下す知事は極めて少ないと思われますが、国民の80%が開催に反対しているのなら、あっさり中止するしか道はないと思うのは、私一人ではないかもしれません。
夕方アメリカのニュース聞いていたら「WRATH of Winter」と言っていました。暖かい南部のテキサス州やオクラホマ州でも大雪が降り、電気や水道が止まってしまってまさに住民が「WRATH」激怒しているというニュースでした。インドで氷河が融けて大洪水が起こったり・・地球が悲鳴を上げているのかもしれません。
クリックしてご覧ください