朝車に乗ったら、窓の外はチラチラと雪が舞っていました、北部の錦町では「大雪です！」と写真も届きました。小さな川に生えた草には、しぶきが凍っていて午後になっても融けず、風も強く本当に寒い一日でした。山口市に住んでいる知人に、朝起きて雪景色だったら写真を送ってね、と頼んでおいたのですが、「残念ながら雪はほぼありません」とだけメールがきました。こんな日はもちろん、我が家はタイスキ鍋です（カラ～いタレはこれでないとだめなので、東京の専門店から取り寄せています）、パクチもたっぷりのせて温まりました。
国が急に方針転換したGoToの一斉停止で、私の周りからもいろいろと戸惑いの声が聞こえてきます。半年ぶりに会えると思っていたお孫さんが帰省しなくなったとか、おせちを帰ってくる息子さん家族を含めて１０人前注文したけど今更キャンセルできない、２人でちょっと贅沢な宿に泊まってゆっくりするつもりだった・・・などでした。旅行関係の業種は年末年始のかき入れ時にこんなことになって死活問題です。そんな中、菅総理は高級ステーキ店で多人数の会食をしたようですね、大臣がこんな時に芸者遊びをしたり・・範を垂るべき人がこんなでは全く信頼をおくことはできません。
一方、中央官庁の役人も、３０万円給付が急に国民全員に１０万円に変わった頃から、朝令暮改の政府に振り回されて予算編成もある中、悲鳴を上げていることと思います。しかし物事が後手後手になると、キャンセルフィーを国が支払うなど、どぶに捨てるお金が際限なく増えるということが良くわかりました。
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議会報告37号 
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