10月に入り、赤い羽根募金、ピンクリボン運動(乳がん予防・検診)、そして議場に入る時につける議員バッヂと、今月は3つも襟につけて議会に臨んでいます。先日から芸能界でもがんで亡くなったり、手術をしたり・・・と女性のがんのニュースがありますが、ピンクリボンを見て、私も1年に一度くらいはがん検診を受けないと・・としみじみ思います。 山口から帰って、仲間と早めの夕食、美味しい石焼塩焼きそばを食べました。それから、義母の世話、義父の食事作り、洗濯、掃除・・・と主婦の仕事に追われ、ようやく椅子に座りました。家を空けるとやっぱり家事が山積み、主人が家事をしてくれると期待をしているわけではないものの・・・・・家の中の惨状をみるとあ~あと悲しくなります。
今日で県議会本会議の質問は終わり、来週から各常任委員会が始まります。当然この議会で多く取り上げられたのは、国において成立し施行されたばかりの安保関連法についてでした。野党系議員から法案反対の意見が述べられると、それに対し自民党系の議員からは、異常なほどのヤジやセンシティブな反応が起こり、騒然となった場面もありました(その逆もありましたが)。それを見ていて、やはり国民の理解が得られていない・・反対が多数である・・・という不安や危機感があり、それでも無理にも正当化しないといけないのだろうと推測します。この法案は、国会特別委員会での不透明な採決の方法など、不可解なことばかりです。
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