最近、テレビを見ていると、かなり丁寧に作られている「アル種のCM」を目にする事が多い。
職業柄ではあるが、その使われいる手法やエフェクトを見れば、最低でもどれほどの予算がかかってるか?くらいは解ってしまう。
小生が言う「丁寧」と言う言葉には、予算がを含んだ意味合いがある事は、わかって頂けていると思う。
その CM というのは、「政党」のコマーシャルのことだ。
かなり、凝った作りとなっていて、しかも仕上げも丁寧だ。
あんな CM は、一〇〇〇~二〇〇〇 では作れない。(推定)
その制作費は、どこから出ているんだろうか?
そもそも 小生 は、どこの政党だろうが何だろうが?知った事ではない。
どこが政権を握ってもいいし、無くなっても構わない。日本さえ良くなるなら。
あんな、偽善や欺瞞に満ちた コマーシャル を作るより、もっとしなければならない事があると思うのは小生だけだろうか?
政権争いに参加するために投票している訳ではない。
立候補者の目を見ていると、どの人物でも変わらない気がするし、信用に与えしない。
これからの4年間で、どれほどの総理大臣が選ばれるんだろうか?
「日本の◯?代、総理大臣は誰?」なんて、テストの問題に出したら ほぼ反則ですよね?
だって、カルトクイズの域に達しているもんね?
もっと暮らしやすい日本にしてくれるなら、ほんとうに誰がやってもいいです。
それまでは、隙間を縫って生きて行きますから。
あっそうそう、その隙間産業の出来映えを紹介してませんでしたね。
では、金色に塗られて、汚しを入れる前。
強制的に エンボス を施し、彫り込まれた部分を強調して。
真横から見るとこんな感じ。
長い業界生活ですが この お仕事は、たいへん勉強になりました。
また 何か ご用命がございましたら、ご相談して下さい。
明日は、ヒヨコ隊長 の仕事を仕上げます。
隙間を行き来する 軟体生物の気分で。
本日の講釈は、ココまで。