いま、小生の故郷がにわかに騒がしい事になっている。
ご存知の方もおられるだろうが、小生の故郷とは 「信州 軽井沢」である。
元 北朝鮮スパイで 元 ハイジャック犯人で 元 死刑囚でもある キム? ヒョンヒ が。
これまた 元 総理大臣の鳩山サンの別荘 に来ているからだ。
なんで、いま? なんで、軽井沢? なんで、鳩山サン家?
対 北に対してや拉致問題に関しては、大きな一歩と言えるだろうが 警護する理由か?どうか?しらないが、あまりにも
扱いが「国賓」のように見えるのは如何なものだろうか?
テレビに報道される映像を見る限り、元 テロリストや 元 北のスパイとか元 死刑囚 犯罪者とは全く映っていない。
と言うより、彼女の姿が全く映っていない。
ニュース聞いていると「彼女からの要望」らしい。
いったいコノ「政治的パフォーマンス」によって、鳩山サンはどうしようというのか?
これから、各国のリアクションや他の党の動きが注目されるところだ。
しかし、軽井沢 というのは 昔からいろいろと起こる場所だ。
かなり特殊な町であることは、住んでいる頃から感じていたが。
宣教師が起こした町であることから、戦時中は在日外国人(主に同盟国)の疎開先となっていた歴史を持つ。
故に 戦時中でも外国人が闊歩し、白い洗濯物も堂々と干し夜は晃晃と電灯を灯していた。(空襲の標的にされる恐れがあるため、白いものは外に干さず、夜間は電灯に黒布をかけていた)
小生の同級生にも多くの ドイツ人がいたし、幼稚園の園長先生も外人だった。
幼少の頃には、三笠ホテルの近くの方で 台湾人スパイ が捕まったとか?夜は外出禁止とか?そんな事もあったと記憶している。
やはり、いまでもなんか特殊な町なんだろう。
テレビ画面に映し出される 風景 に望郷の念を抱きつつ。
本日の講釈は、ココまで。