Let's get out here !

いやぁ～なかなか更新出来ません。

本日も徹夜明けで、やや朦朧としております。

一体どんなスケジュールか？ってのをまずは紹介。



セット一日目→朝９時開始～翌朝４時半終了

二日目→朝１０時開始～夜中の１時半終了

三日目→朝９時開始～夜中の１時半終了

四日目（昨日）→朝１０時開始～翌朝４時半終了（本日）


といった感じを毎週やっている。しかもセット明けにロケやらリハを入れてくれる。

まさしく「鉄人レース」です。これを１１月からこなしているのだから、自分やスタッフ全員を褒めてあげたい気分。

そんな中を縫って、「作り物」をしたりしている訳です。


さぁ、行きますよ。看板講座です。

本日の対戦相手は、もうお馴染みのスチレンボード（やっぱりやらかい物は作りやすい）。



次週の新規セット「画廊」の看板です。

主人公が結婚をしてくれないので、職場を作らなければならないのです。

へんな同盟を組まないで、結婚してくれぇ！って感じです。

しばらく作っていなかった、ブロンズ風にしようと思い、ゴイゴイと愛用のカッターで文字をぬいて行きます。


このスケジュールの中、自らの首を絞めたいのか？

それとも真性の変態なのか？

複雑な曲線の文字を自ら筆で書き、ＰＣに取り込んでカタを抜いて行く。

抜いた文字を同じくスチレンボードに貼付け、水性の「漆喰」を丁寧に隙間無く盛りつけて。

この際、平に慣らしてはいけませんよ。　デコボコがあとで効いて来ますから。

今回は、「画廊」と言う事なので、古さと言うよりは「格調高く」を意識して、明るめのブロンズブルーで下地を塗装。





文字は、最初はシルバーも考えましたが、やっぱり「ネオカラーの青金」。

さて、ここからが問題。このままだといつもと何ら変わらないブロンズ看板。

あ～しようか？こうしようか？と考える事 ２０秒（短か！）。

「画廊」なんだから、アーティスティックにしなければね。

仕上げに汚しをいれて、ハイ！できあがり～！っときたもんだ。

自己評価としては、５５点くらいだけど「作る行程」は変わらないので、掲載しました。



このあとは、自宅で「個展」のポスターをでっち上げないといけません。

眠気もピークを迎えようとしているので、このへんで。

本日の講釈は、ココまで。