STRONG 遠藤 創造と破壊 銀幕の隙間でひとこと。

映画 TV CM 映像の現場で、いい効果やビジュアルを作り出しながら
ここで喋ったりぼやいています。

始動いたしました。

2013-01-07 11:55:52 | 映像美術のお仕事
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さて、本年も 始動しました!
本年最初の作品は、ある映画の TV 版 です。

連続12週!

まぁ、いまはこのくらいしか話せません。

本年最初の作品は、美術デザイナーとして参加します。
毎年、最初の作品は 美術 装飾 なのは、そこが小生のベーシックかつネイティブな部分だからでしょうね。

近年は、特効 ( 操演 ガンエフェクト パイロ エクスプロージョン)にもチカラを注いでいるため、どちらが本業か?ぼやけてしまっているが、やっぱり 30年やってきた美術が 根っこなんだと思う。

しかし、そういった美術以外の立場で現場に赴くと?必然として他の美術さんの仕事ぶりを見る事になる。
これは、いい意味でも悪い意味でも ? かなりの刺激を受ける。
最近の若い人たちのパワフルな仕事ぶりを見て、もっと頑張らねばなぁと思ったり。
つたない感じを見て、懐かしく思ったり将来を憂いてみたり。

どんな立場 立ち位置 であろうと?やはり現場に出てこその刺激が充実感に繋がる。

いずれ現場にいるだけで、迷惑なるような老人になってしまうかもしれない。

それまでの間、なるべく現場の刺激を味わいたいものだ。

さぁ、ヤルぞぉ! 今回のアシスタントは、20年来の付き合いの弟みたいな男。
コンビを組むのは?何年ぶりだろう?

あとは、現場を一緒に廻してくれる 持ち道具さんを見つけねば(汗)。

本日の講釈は、ココまで。









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