けっこういい加減になぐり書き!

主に1日の〈聴いた・読んだ・こんな事あった!〉を備忘録代わりに書いています。

映画『300/スリーハンドレッド』

2007-06-02 | 映画

もう6月ですね。早いものです。
今日は珍しく夜更かししています。


昨夜、久しぶりに試写会が当たったので、行ってきました。
その今回、試写会が当たった映画は、

『300/スリーハンドレッド』


300という、キャッチコピーが
“300人vs1000000人、真っ向勝負!”
というのからわかるように、えらく勇ましい映画です。
事前に情報もなく、大して期待はしていませんでした。
                                             
                                   
スパルタ王・レオニダス
の下、スパルタの最強戦士達300人が、服従より名誉ある死を選び、侵略してくるペルシア軍の大軍を相手に、勇猛果敢、壮絶な戦いを繰り広げる・・・という内容の映画です。
チラシを見ながら、ちょっとばかり興味を持って、ほぉ~と思いましたよ。


観ました。
いやぁ、ストーリーはともかく、映像がえぐいです。ごっついです!〈汗)。
ここまでエグイとは思いませんでした。
映画とはわかっていても、映画の7割ぐらい(多分)を占める、あの凄まじい300人対ペルシア軍との戦闘(殺戮)シーンの連続を観ていたら、情けないけど途中で気分が悪くなりました。
戦争映画やアクション映画が好きな私ですが、その割に残忍なシーンって苦手なんですよね、どうも...。(現在の映画は、ちょっとリアルすぎます)

スパルタ王・レオニダスの生き様、そしてその王に絶対服従を誓い、喜んで死んでいく300人のスパルタ戦士の生き様は、素晴らしいものがあると思います。
服従はしない、退却はしない、降伏はしない
その掟の元、300人vs100万人・・・最後、スパルタ王以下、あの結末で、ある意味安堵しました。
最後の最後まで壮絶でした。


とにかく、約2時間、戦闘シーン、斬り合い!突き合い!ばかり!
その肉弾戦アクションが好きならば、充分に楽しめる映画だと思います。
そして、男性の筋肉美が好きな人には、その意味でお勧めできる映画だと思います。(笑)


『300/スリーハンドレッド』・・・ちょっと私には合わなかったです。
映画館でお金を払ってまで観ようとは思わない映画、というのが、あくまでも私の個人的な感想です。

戦闘シーンの夢を見そうです...。



                                           

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