どうもです。
またも天気は下り坂、夕方から雨が降り始めました。冷たい雨になりそうです...。
今週に入って〈春一番〉が吹き、今年初の〈黄砂〉・・・と、春が近づいて来ているのを実感している今日この頃です。
さて。
今日2月25日は、ジョージ・ハリスンの誕生日。
病に倒れず存命だったら、1943年生まれなので今年で72歳ですか。
毎日行き帰りの間、ウォークマンを使用して音楽をシャッフル再生して楽しんでいる私。
そのウォークマンの中に、ジョージのアルバムをすべて取り込んでいて、その楽曲数が多いのでシャッフル再生される確率も高く、おかげで1日の内に何かしらジョージの楽曲を聴く機会が多いです。ほぼ毎日聴いています。
ジョージの楽曲、けっこう好き嫌いがあるので、再生されてもスキップしてしまう事の方が多いですが...。(汗)
なので、今日も例外なく再生されました。
それがちょうど好きな曲だったので、今日がジョージの誕生日だというタイミングの良さもあり、ブログにほんのちょこっと書きたいと思います。
ウォークマンから流れて来たのは、
「You」 GEORGE HARRISON
邦題「二人はアイ・ラヴ・ユー」という、1975年のアルバム『ジョージ・ハリスン帝国/EXTRA TEXTURE』収録曲で、シングルカットされて全米20位のヒットとなった曲です。
熱い熱気は感じないものの、勢いよく軽快に曲が進んで行く、聴いていて実に気持ちいいポップソング!
特に良く出来たという曲ではないと思うけど(失礼)、心にグッと来る“何らか”の魅力を持っている曲だと思います。
個人的には、急に雰囲気がカッコよくなるサビの部分&効果的に使われているサックス・鍵盤が好きです。
また歌詞がえらくシンプルで、サビの部分以外は、ほとんど次の3単語、I、love 、youの繰り返しで作られていて、それが実に効果的でなんですよね。陳腐さ?を感じません。
英語を習い始めたばかりの人間でも、充分に歌えると思います。(笑)
ただ。
この「二人はアイ・ラヴ・ユー」は、CDの解説に書いてあるように、元々はロニー・スペクター用に書き下ろした曲だったもののボツになったので、数年後にジョージ自ら録音する事にしたという曲。
その際に、ロニー用に録音したベーシック・トラックを転用しているためキーが高く、そのため再録音する際にテープ操作しているため、ジョージの声が微妙に聴こえるのがちょっとマイナスではあります。そのためか、アルバムの他の楽曲に比べると、録音がクリアではなくこもった感じがして違和感を覚えるし・・・。
アルバム全体としても、これ以降のジョージのアルバムで顕著なAOR的な雰囲気なのですが、この「二人はアイ・ラヴ・ユー」は例外といえば例外の楽曲。そのため、若干浮いた感じがしないでもありません。
ついでに、収録されているアルバム『ジョージ・ハリスン帝国』について書くと・・・個人的には、今回の「二人はアイ・ラヴ・ユー」と前にブログに取り上げた「ギターは泣いている」以外は好きな楽曲がほぼないという、あまり好きでなく聴く機会も多くないアルバムです。(汗)
苦手な宗教臭は薄まっているものの、とにかくアルバムが渋すぎ&雰囲気重め(悪く言えば暗い)で、どうも性に合わないのですよね。
初めて聴いた頃(20代)は正直つまらないと思っていましたが、こうして歳を重ねて来てその印象は少しずつ変わって来たものの、未だにジョージの全アルバムの中でも下位に位置します。
昨年、『ダーク・ホース』と共に、やっと最新リマスターされて再発売されて音質が良くなり、ファンとしては本当なら買い揃えなければ!なのですが、好きではないアルバムのためどうも躊躇しています。(金銭的なものもあるけれど...)
この「二人はアイ・ラヴ・ユー」は、ジョージの楽曲の中でも、お気に入りの1つで、昔はよく聴いていました。ジョージらしいポップソングだと思います。
今夜は、久しぶりにじっくりと『ジョージ・ハリスン帝国』を聴いてみたいと思います。
またも天気は下り坂、夕方から雨が降り始めました。冷たい雨になりそうです...。
今週に入って〈春一番〉が吹き、今年初の〈黄砂〉・・・と、春が近づいて来ているのを実感している今日この頃です。
さて。
今日2月25日は、ジョージ・ハリスンの誕生日。
病に倒れず存命だったら、1943年生まれなので今年で72歳ですか。
毎日行き帰りの間、ウォークマンを使用して音楽をシャッフル再生して楽しんでいる私。
そのウォークマンの中に、ジョージのアルバムをすべて取り込んでいて、その楽曲数が多いのでシャッフル再生される確率も高く、おかげで1日の内に何かしらジョージの楽曲を聴く機会が多いです。ほぼ毎日聴いています。
ジョージの楽曲、けっこう好き嫌いがあるので、再生されてもスキップしてしまう事の方が多いですが...。(汗)
なので、今日も例外なく再生されました。
それがちょうど好きな曲だったので、今日がジョージの誕生日だというタイミングの良さもあり、ブログにほんのちょこっと書きたいと思います。
ウォークマンから流れて来たのは、
「You」 GEORGE HARRISON
邦題「二人はアイ・ラヴ・ユー」という、1975年のアルバム『ジョージ・ハリスン帝国/EXTRA TEXTURE』収録曲で、シングルカットされて全米20位のヒットとなった曲です。
熱い熱気は感じないものの、勢いよく軽快に曲が進んで行く、聴いていて実に気持ちいいポップソング!
特に良く出来たという曲ではないと思うけど(失礼)、心にグッと来る“何らか”の魅力を持っている曲だと思います。
個人的には、急に雰囲気がカッコよくなるサビの部分&効果的に使われているサックス・鍵盤が好きです。
また歌詞がえらくシンプルで、サビの部分以外は、ほとんど次の3単語、I、love 、youの繰り返しで作られていて、それが実に効果的でなんですよね。陳腐さ?を感じません。
英語を習い始めたばかりの人間でも、充分に歌えると思います。(笑)
ただ。
この「二人はアイ・ラヴ・ユー」は、CDの解説に書いてあるように、元々はロニー・スペクター用に書き下ろした曲だったもののボツになったので、数年後にジョージ自ら録音する事にしたという曲。
その際に、ロニー用に録音したベーシック・トラックを転用しているためキーが高く、そのため再録音する際にテープ操作しているため、ジョージの声が微妙に聴こえるのがちょっとマイナスではあります。そのためか、アルバムの他の楽曲に比べると、録音がクリアではなくこもった感じがして違和感を覚えるし・・・。
アルバム全体としても、これ以降のジョージのアルバムで顕著なAOR的な雰囲気なのですが、この「二人はアイ・ラヴ・ユー」は例外といえば例外の楽曲。そのため、若干浮いた感じがしないでもありません。
ついでに、収録されているアルバム『ジョージ・ハリスン帝国』について書くと・・・個人的には、今回の「二人はアイ・ラヴ・ユー」と前にブログに取り上げた「ギターは泣いている」以外は好きな楽曲がほぼないという、あまり好きでなく聴く機会も多くないアルバムです。(汗)
苦手な宗教臭は薄まっているものの、とにかくアルバムが渋すぎ&雰囲気重め(悪く言えば暗い)で、どうも性に合わないのですよね。
初めて聴いた頃(20代)は正直つまらないと思っていましたが、こうして歳を重ねて来てその印象は少しずつ変わって来たものの、未だにジョージの全アルバムの中でも下位に位置します。
昨年、『ダーク・ホース』と共に、やっと最新リマスターされて再発売されて音質が良くなり、ファンとしては本当なら買い揃えなければ!なのですが、好きではないアルバムのためどうも躊躇しています。(金銭的なものもあるけれど...)
この「二人はアイ・ラヴ・ユー」は、ジョージの楽曲の中でも、お気に入りの1つで、昔はよく聴いていました。ジョージらしいポップソングだと思います。
今夜は、久しぶりにじっくりと『ジョージ・ハリスン帝国』を聴いてみたいと思います。
>「二人はアイ・ラヴ・ユー」
ビートルズ解散後。ジョージの曲の中では僕は一番好きです
>特に良く出来たという曲ではないと思うけど(失礼)、心にグッと来る“何らか”の魅力を持っている曲だと思います。
その通りです良い事を仰いますね
僕は1991年にジョージ・ハリスンのコンサートに行きました。とても良かったです
しかし、この曲は演奏してくれなかった。それが残念でした・・・
事情があり、返事が遅れてすみません。
「二人はアイ・ラヴ・ユー」、良い曲ですよね。もう少しスッキリ、クリアな録音だったらなお良しだったかな、と思います。(笑)